act3 白ひげ事務所の愛娘はヒーロー科 (ページ23)

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控室に向かえば、士傑高校の一人がいた

苦手なんだよな、と思いつつ目の前にあるスイーツを食べるA。その表情でわかる、とても美味しいと

『(暇だな〜ｳﾏｯ

誰か来ないかな〜

てか、うまっ！)』

と、Aは相澤の元に向かった

『相澤せんせー』

相澤「お前、なぜここにいる」

『控室が暇でして、それに控室から出ちゃいけないなんて言われてませんし、

来ました』

ジョーク「自由な感じは白ひげさんのとこに似てんな！」

『はい！

エースから自由に生きろ！と、言われましたので！』

相澤「あのバカ…！」

相澤はエースの元担任である。
何度、授業中に寝るエースを叩き起したのだろうか…

ジョーク「アハハハッ！エースらしいな！

あ、ガムいる？」

『貰います！』

相澤「やめとけ、指挟むやつだろ。いらん

しかし誰が落ちたか、通ったか見れないのがもどかしいな…」

ジョーク「フツーのガムでしたー。ほらよ」

『やったー！』

ジョーク「ウチの真堂がバックリ割ったせいで余計見辛くなったな

何？何！？心配してんの！？」

『え！？相澤先生も心配するんですか！？』

相澤「……

A組ってクラスをしばらく見ていてわかったことがある

連中は気づいてないがA組はその実三人(・・)の存在が大きく作用してる

あと、俺も心配するぞ。一応担任だ」