竜宮町は、今日も賑やか。 (ページ22)

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鼻男「次いくでー。ほいっ！」

べに「黄色と青よ！」

名作「えーっと、じゃあこの黄色いウイルスの上に置いてと。」

鼻男「おっ、ええやんええやん。3つ揃ったら消えるさかいにな。」

名作「じゃあ、黄色の錠剤もっと入れて下さい！」

鼻男「さて、わしは黄色を投げるかな～？ほいっ！」

つる公「青と赤だぁ！」

名作「仕方ない、端の方に寄せとこう。」

鼻男「さて次はどうかなぁ～？」

ボルト「どうかなぁ～？じゃない！」

べに「本当このおっさんぶっ飛ばしていいかしら！？」

鼻男「次々いくでー。ほいっ！」

つる公「なんか変なもんきたっす！」

鼻男「のど飴やな。」

名作「のど飴ぇ！？効くんですか？」

鼻男「喉のイガイガには効くな。」

名作「じゃあウイルスには効かないよ！」

鼻男「どんどんいくでー！」

名作「うわ、たくさんきた！」

鼻男「こっからレベルあがるからな。」

つる公「お前のさじ加減だろ！」

鼻男「錠剤！のど飴！錠剤！」

べに「のど飴挟むな！」

鼻男「パセリ！パセリ！パセリ！」

ボルト「なぜパセリが！」

鼻男「しゃーないなー。錠剤いくでー。ほーれっ！」

つる公「入れすぎだ！」

ゲーム画面が暗くなる

一同「「「「わーっ、ゲームオーバーだー！」」」」

しばらくして・・・。

スゥイ「なんか色々入れられたらなおったみたいだねー。」

名作「あんな治療で！？」

鼻男「まあ、色々混ぜたら上手くいくっちゅうことやな。」

つる公「本当っすかね。」

鼻男「ていうかお前ら、つれが死にかけとるぞ。」

べに「し、しんど・・・。」

名作「べ、べに！？」

鼻男「この世界、黒髪美少女がしんどくなるウイルスも蔓延してるんや。」

名作「錠剤ほりこんで！！」

めでたしめでたし！