３４ １０年後の世界 ページ23
＝リボーンside＝
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つい数日前、俺達はランボの１０年バズーカで未来に飛ばされた。
そこは、ボンゴレが壊滅し、ミルフィオーレという新興ファミリーが支配する世界。
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最初、俺達は入江正一を探すことになった。
リングや匣を使えなければ戦いにならない世界で、俺達は修行をしていた。
ルピナスってのは、そんな中現れた女だ。
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ラル・ミルチが“未来のお前”から預かったという匣に、ツナ達が順々に炎を注入し、ファミリー全員の炎が入った瞬間、“その匣から”現れたんだ。
…ああ、未来では、お前と俺達は和解をしてたようなんだ。その代わり、麗羅の姿がなかったがな。
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＝回想＝
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「「「なっ！？」」」
「…あ！ツナ君！！」
「え…、A！？」
「違うよ。私は、え〜っと……。ルピナス！一応１９才で、Aちゃんの…先輩かな！」
「ルピナス…さん？」
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光と共に現れた、屈託のない笑顔で話す軍服の彼女は、Aに限りなく似ていた。
獄寺が警戒しているのを知ってか知らずか、「よろしく」と会釈した。
麗羅は問う。
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「えっと…ルピナスさん。貴女…どこから…」
「ん？ああ、あのね、皆が匣に炎を注入してくれたでしょう？私はちょっと特殊な体質でね、匣に入ってたの。出てこれたのは、ツナ君達１０代目ファミリー全員の炎が注入されたからなの。」
「何故、今になって出てきた？オレは、７つ全ての炎を匣に注入したはずだ。」
「ツナ君達がそれぞれもつ死ぬ気の炎でなければ開かない仕組みになってるからね。……雲雀君も、クロームちゃんも、麗羅ちゃんも、全員が揃ってから、初めて私は役に立てる。」
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？マークを浮かべる人間が殆どだが、とりあえず味方ではあるようだった。
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「私の役目は、ツナ君達のお手伝いになるかな。そして…最終的には、Aちゃんを甦らせること。」
「Aを…！？」
「Aに、何かあったんですか…？」
「…まだ、言えない。でも、その内分かるよ。……それより、今は匣の修行だよ！私が、手伝ってあげる。」
「手伝うって…」
ラッキーアイテム
革ベルト
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上総(プロフ) - 急にごめんなさい、�兇離僖好錙璽俵気┐堂爾気ぁ�お願いします (2016年6月11日 19時) (
レス) id: ef86cc2fbb (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - キノコさん» 早かったですか？自分的に長かったです＾＾； これからもよろしくお願いします＾＾ (2012年8月28日 21時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - 龍夏さん» ただいま！！これからもよろしく！ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - ウハさん» 復活しました！これからも読んで頂けると嬉しいです＾＾ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
ファイ(プロフ) - 哀さん» 喜んでもらえて嬉しいです！ コメありがとうございました＾＾ (2012年8月28日 20時) (レス) id: d453fe6e89 (このIDを非表示/違反報告)
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