【文豪ストレイドッグス】最強な女性は武装探偵者の副社長です！

第１２話〜〜！！ ページ15

Aside


結局私は乱歩や敦くんについて行かなかった
久しぶりのお買い物〜♪


え〜と、服に晩御飯にトイレットペーパーに…
まぁ取り合えずレッツゴーだね！

え〜〜っと、まずは服………………………ん？
ん〜〜〜〜〜〜？？？


あそこにいるのは！？









『中也〜〜〜〜！！！』

素敵帽子君だった
何やら帽子や服やらと見ている

すると当たり前のように私に気づいて


中「Aさん！？何でここに…！」
『そっちこそなんでここに？てゆーか懐かしいな〜♪』


中「……ｯ」
中也は何故か少し…一瞬辛そうな顔を見せた

『(ま、そりゃそうだよね)じゃあまたね！』
と、中也に背中を向けて言う

中「待ｯ……」

だけど中也に呼び止められてピタリと脚を止める


『何？』

笑顔で問いかけると
中也は

中「いや……」

と曖昧な返事をして来たので
私は帰ってもいいと解釈して今度こそこの場を去った









中「Aさん……」








などと中也が呟いていたのを私は
聞かない振りをした






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『立ち上がるのが遅い……何回言えば良いの』

中、太「すみませんｯ…」

『じゃあ今日は終わり。怪我はちゃんと治療して、水分とって、風邪を引かないように！！』


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厳しかったけどやっぱり優しかったAさん
俺も太宰も大好きだった
でも突然



いなくなった


中「なぁ、なんでだ？Aさん……」

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