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１つの手紙は、ハーマイオニーからだった。
ハリーがマグルの少年と、吸魂鬼に襲われた事
シリウスの実家にて、騎士団のメンバーが集まった事など…
丁寧に書かれていた。
彼女とは手紙を何度かやり取りしているが、最後は決まって
�牋Δ鮃�めて��
と締めくくられている。
Aは少し考えてから、次の手紙の封を開けた。
何だか甘い香りがする。
ルーピンからだった。
彼の微笑んだ顔が頭に浮かぶ。
手紙にはこう書いてあった。
�狄動Δ覆�Aへ
元気にしているかい？
そちらでの授業はどんな感じなのかな？
ホグワーツから去るのが急だったから、驚いたよ。
なかなか手紙を書けずにすまなかったね。
君が異動になった事は、賢明な判断だと思う。
ダンブルドアは、君の事を思ってそうしたのだと思うよ。
私もシリウスも、君が騎士団のメンバーとして活動出来ない事をとても残念に感じているけど、遠く離れていても、私は君が騎士団の一員とだと思っている。
忘れないでくれ。
寂しくないかい？
すぐにでも会いに飛んで行きたいのだけれど、生憎、状況が悪くなってしまった。
これからハリーは魔法省にて尋問を受ける。
未成年の上、マグルの前で魔法を使ったんだ。
この件が落ち着いたら、また連絡するよ。
それでは、元気で。
リーマス��
Aは手紙を読み終えると、フゥ、と溜め息をついた。
ハーマイオニーとルーピンの手紙の内容から、今の状況を推測する。
ー魔法省も面倒くさい事するな…ハリーが防衛の為に魔法を使った事なんて、一目瞭然じゃないか。
Aはソファーから立ち上がると、彼らに返信する為に、執務机の引き出しの中から便箋と封筒を取り出した。
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piyo(プロフ) - 絢姫さん» 絢姫様、コメントありがとうございます(^^)とっても嬉しいお言葉…！精進します。これからもよろしくお願いします！ (2019年11月23日 22時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
絢姫 - とても面白いです！ 久々に時間を無視して読みました！これからも、応援します！ (2019年11月23日 16時) (レス) id: df8558907b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年11月16日 22時
