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スネイプの研究室。
Aは、2人の教授から尋問を受け、今日あった出来事を全て吐かされた。
スネイプは呆れたように溜め息をついた。
「…馬鹿か。自ら罠にかかりに行ったようなものではないか」
『だって…』
Aはシュン、と項垂れた。
「何度も言うが、君は隙だらけだ」
スネイプのその言葉に、Aは何も言えなかった。
スネイプは更に続けた。
「…仕置きが必要だな」
『えっ…！』
スネイプは、Aの両手を彼女の頭の上にグイッと持ち上げ、両手首をくっ付けた。そして、その合わさっている箇所に杖を振った。
ー縛られた…
Aは手を動かそうとしたが、びくともしない。
傍目では何も無いが、魔法によって、固く縛られている。
『な、何でこんな事するの…』
Aは少し震えながら、スネイプを見上げて言った。
するとスネイプは口の端を吊り上げて、猫なで声で言った。
「生徒だって悪い事をしたら罰則を受けるだろう？A。…では教師に対する罰則は誰がやる？」
『…鬼畜！』
「何とでも言いたまえ」
Aはバッとルーピンを見た。
彼は腕を組み、壁にもたれかかってこちらを見ている。
『リーマス、助けて…私、何も悪い事なんてしてない』
「うーん、そうだね。君は悪くない」
そう言って、Aに近づくと、ニッコリと微笑んで言った。
「でも…私達を心配させた罰則だ」
ーわ〜リーマス、目が笑ってない！
「覚悟して…A」
ルーピンは、Aの耳元で静かに囁いた。
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piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、読み返していただき嬉しいです。そして…めちゃくちゃ恥ずかしい！詰めが甘いですね…（汗 何か他にもありそうで怖いです、、ご指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月31日 8時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 再度読み返して気づいたのですが多分49ページの最後のところ名前変換出来ていないです (2021年5月31日 7時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、ご指摘ありがとうございます…！！恥ずかし過ぎる…教えていただいて感謝です（泣 また何かございましたら、よろしくお願い致します。 (2020年10月26日 22時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 6ページ 名前変換出来てないところあります (2020年10月26日 19時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - ミントｫさん» ミントォ様、ありがとうございます！とっても励みになります。頑張って書きますね。よろしくお願いします(^^) (2019年8月14日 6時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年7月14日 0時
