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夕食を終え、ルーピンとAは、今日の夕食に出た何が美味しかった、今度はあれが食べたい、等と議論をしながら歩いていた。
「Aが言う、ワガシという物も食べてみたいなぁ」
『上品な甘さでホント美味しいんだから！あぁ、リーマスにも食べさせてあげたい』
「いつか食べられるかな？」
『うー、うん、そだね』
Aがそう言ってハハハ、と焦ったように笑うと、ルーピンも微笑んだ。
2人が大広間を出ようとしたところ、誰かに呼び止められた。
「おい…A」
見ると、プラチナブロンドの髪の毛をキッチリと固めている男の子が腕組みをして立っていた。
どうやら、取り巻きの子はいないようだ。
「こら、�狎萓賢瓩鬚弔韻覆気ぁ�
注意しようとしたら、隣りにいたルーピンが先に注意をした。
『ありがと、リーマス。それで？マルフォイ。どうしたの？』
すると、ドラコが何か封筒のような物を差し出してきた。
「…父上からだ」
『えっ』
ーマジか。そんなに早くお手紙をやり取りしたのか！
「本当に知り合いとはな…父上もどうしてしまったのか」
そう吐き捨てるように言うドラコに、Aはムッとした。
『酷いなぁ。君は私の事ぜんっぜん！知らないくせに。そう毛嫌いしないでよ』
「…とにかく、今度迎えに来るからな。いいか、父上の言う事は絶対だぞ」
そう言って、ドラコは行ってしまった。
『は…⁈ちょ、ちょっと！』
地下のスリザリン寮へと消えて行く、彼の後ろ姿を呆然と見送る。
ルーピンが、頬を掻きながら言った。
「その手紙には…何て書いてあるんだい？」
『う〜ん、ちょっと待って』
カサ、と封筒から便箋を取り出す。
几帳面な事が伺える、綺麗な文字が書いてあった。
『わぁ〜お。御屋敷に来いだって』
「何だって…」
ルーピンの目に、サッと黒い光が見えた気がした。
「…それで、君は行くのかい？」
『うーん…だってさ、この学校の理事だし、一応先輩だしね…まぁ、挨拶ぐらいしてくるよ』
ー大体、これ行かなきゃ学校がとばっちりくらいそうじゃん…
Aは溜息をついた。
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piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、読み返していただき嬉しいです。そして…めちゃくちゃ恥ずかしい！詰めが甘いですね…（汗 何か他にもありそうで怖いです、、ご指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月31日 8時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 再度読み返して気づいたのですが多分49ページの最後のところ名前変換出来ていないです (2021年5月31日 7時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、ご指摘ありがとうございます…！！恥ずかし過ぎる…教えていただいて感謝です（泣 また何かございましたら、よろしくお願い致します。 (2020年10月26日 22時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 6ページ 名前変換出来てないところあります (2020年10月26日 19時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - ミントｫさん» ミントォ様、ありがとうございます！とっても励みになります。頑張って書きますね。よろしくお願いします(^^) (2019年8月14日 6時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年7月14日 0時
