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マグゴナガルに話したからか、Aの気持ちは軽くなっていた。
ー話して良かったなぁ…
彼女が出て行った後の部屋で、Aは長く息を吐いた。
ー悩み過ぎてても仕方ない
Aは立ち上がると、大きく伸びをした。
『…気分転換しに行こ』
そう呟き、部屋を出た。
Aはこの後夕食まで授業は無いが、他の場所ではまだ授業が行われていた。
二階に移動し、闇の魔術に対する防衛術の教室をそーっと覗く。
ルーピンが授業を行っていた。
ー1度見てみたかったんだよね、リーマスの授業
Aはへへッと笑い、壁に身を隠しながら授業を眺めた。
「さあ、今日の授業はここまで。次の授業まで、教えた事を忘れないように」
ルーピンが手を叩いて言うと、生徒はゾロゾロと教室を後にした。
『…ルーピン教授！』
ニコニコと笑いながら、Aは姿を現した。
「A！いつからそこに？」
『えっとね、だいぶ前』
すると、ルーピンは肩を竦めて笑った。
「全く気がつかなかったよ。君も生徒だったの？」
『ハハ！そうだよ、今日は生徒という事で…それにしても、リーマス、さすが！すっごくわかりやすいし、面白い授業だった‼』
Aは目を輝かせ、興奮気味に話した。
「そうかい？それはありがとう」
『監督生だっただけあるね〜優秀だ！』
「あまり褒めても、何も出ないよ…あ、チョコレートならあるけどね」
ルーピンはおどけて見せた。
Aはクスクスと笑った。
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piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、読み返していただき嬉しいです。そして…めちゃくちゃ恥ずかしい！詰めが甘いですね…（汗 何か他にもありそうで怖いです、、ご指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月31日 8時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 再度読み返して気づいたのですが多分49ページの最後のところ名前変換出来ていないです (2021年5月31日 7時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、ご指摘ありがとうございます…！！恥ずかし過ぎる…教えていただいて感謝です（泣 また何かございましたら、よろしくお願い致します。 (2020年10月26日 22時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 6ページ 名前変換出来てないところあります (2020年10月26日 19時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - ミントｫさん» ミントォ様、ありがとうございます！とっても励みになります。頑張って書きますね。よろしくお願いします(^^) (2019年8月14日 6時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年7月14日 0時
