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Aは、小ぶりな瓶を揺らして眺めた。
琥珀色の液体がユラユラと光っている。
ホグズミード村にて、悪戯好きの双子から没収…もとい、プレゼントされたものだ。
ずっと眺めていると、何故だか惹かれてしまう。
ー相当美味しいんだろうなぁ…
双子は、勿体ぶった様子で説明をしてきた。
「…それは相当の価値がある物である」
「そうさ、高い金を払ったんだから」
「「特別にAにあげるよ！」」
さすが双子、息がぴったりだ。
更に続けた。
「ただし、飲む時の注意点だ」
「そう、それは」
ー1人で、もしくは双子の前で飲む事？何でだろ…？
突拍子もない事を仕出かす彼らの事だから、その不可解な言動は今に始まった訳でも無く、Aは冷静に考えていた。
ーそんなに美味しい物だったら、他にお酒が飲める誰かと共有した方がいいじゃん。
フレッドもジョージもまだ未成年なんだし。
そう思い、ルーピンとスネイプにもご馳走しようと考えたのだった。
『……』
ー2人とも、遅いなぁ。
『…』
Aはチラ、と小瓶を見た。
ー少しだけ
ニヤリと笑って、魔法でグラスを出し、琥珀色の液体を注ぐ。
『…いただきまーす！』
Aは顔の前で手を合わせ嬉しそうに言った。
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piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、読み返していただき嬉しいです。そして…めちゃくちゃ恥ずかしい！詰めが甘いですね…（汗 何か他にもありそうで怖いです、、ご指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月31日 8時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 再度読み返して気づいたのですが多分49ページの最後のところ名前変換出来ていないです (2021年5月31日 7時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 麗さん» 麗様、ご指摘ありがとうございます…！！恥ずかし過ぎる…教えていただいて感謝です（泣 また何かございましたら、よろしくお願い致します。 (2020年10月26日 22時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 6ページ 名前変換出来てないところあります (2020年10月26日 19時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - ミントｫさん» ミントォ様、ありがとうございます！とっても励みになります。頑張って書きますね。よろしくお願いします(^^) (2019年8月14日 6時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2019年7月14日 0時
