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楽しい時間はあっという間に過ぎ、結婚披露パーティーはお開きとなった。
ドレスやスーツ姿の参加者は、皆ぞろぞろと会場を後にした。
魔法使いは移動キーや姿くらまし等でその場を去ったが、リリーの両親はマグルの為、一旦近くの宿へ宿泊してから帰る事になった。
『あ〜楽しかった！ずっとここに居たいぐらい』
Aは大きく伸びをしながら言った。
すると、リーマスが微笑みながら頷いた。
「そうだね、本当に楽しかった。幸せのお裾分けを貰った気分だよ」
『そうだね〜』
ニコニコと笑い合うAとリーマス。
「…色々と思う所はあったがな」
シリウスはそんな2人を見て、わざとらしく咳払いをした。
「…はぁ、僕、酔っててほとんど覚えてないや」
ピーターが頭を押さえながら溜め息をついた。
『ピーター、本当にぐっすりだったもんね』
Aがフフッと笑いながら言った。
すると、ピーターが肩を竦めながら言った。
「…でもまぁ、また近々騎士団の会合があるよね！その時にでも教えてよ！僕が寝ていた間の様子を…」
『…騎士団？』
Aの眉がピクッと動く。
途端にシリウスとリーマスが顔を青ざめさせた。
「…ピーター、お前は本当に救い様の無い馬鹿だな」
そう呟くシリウスの声は冷たかった。
「えっ！？」と焦るピーターを他所に、Aはそのピーターへ詰め寄った。
『ねぇ、騎士団って？』
「え？あの、ほ、ほら、ダンブルドアが結成した�猊垰狡擦竜鎧涼牒瓩世茵Ｋ傭�その団員なんだ！ジェームズやリリーもそうだよ！」
そう誇らしげに語るピーターを、シリウスは白い眼で見ており、リーマスは顔に手を当てていた。
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piyo(プロフ) - 日ニコさん» 日ニコ様、コメントありがとうございます！うわあぁ、神だなんて…！！嬉しすぎます(>_<)これからも楽しんでいただけるよう頑張りますね。応援ありがとうございます！ (2021年6月22日 23時) (
レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
日ニコ(プロフ) - ハリーポッターの小説を探しに探してやっと見つけました！控え目に言って神小説です！これからも頑張ってください！応援してます！！ (2021年6月22日 19時) (レス) id: 813cbeef3d (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 白猫さん» 白猫様、コメントありがとうございます！う、嬉しい…(/ _ ; )作ってよかったです。。魔法が使えたら、あの世界に行けたら…と思うと、色々と妄想してしまいます笑 拙い作品ですが、今後ともよろしくお願いします(^^)！ (2021年4月9日 23時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - こんばんは、コメント失礼します。piyo様の描く魔法界の世界観がだいすきで心温まりつつ、ドキドキしつつ、読ませて頂いております。上手く言葉に表現出来ずもどかしいですが、本当にこの作品が大好きです！今後の展開も楽しみにしています^ ^ (2021年4月9日 22時) (レス) id: 82d1d6768d (このIDを非表示/違反報告)
piyo(プロフ) - 魔法使い隊さん» 魔法使い隊様、コメントありがとうございます！更新遅くてホント申し訳ないです…(>_<)これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。よろしくお願いします(^^)！ (2021年3月30日 17時) (レス) id: 1647fc4bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：piyo | 作成日時：2021年3月21日 0時
