そのあと。:2 ページ7
「...ゆーてぃ.....。」
「んー?なに?」
「さっき、ね......みんないたから.....できなかった、ね...。」
今と同じようなシチュエーションがあったファンイベントでの一幕のことを言ってるのだろう。
ステージ上だったし、キスするかもってとこで止めた。
「イベントのこと?....俺はしても良かったんだけどさぁ。」
態とらしく残念がってみせる俺に「なに言ってんの。」とクスクス笑う彼に「だってー、自慢したいじゃん!」と駄々っ子のような俺。
ふふっと視線を外して笑った後、先程とは違い、少し艶っぽさを漂わせて再び見上げてきた知念。
「.....みんな.....いないよ...?」
「へ?」
「......今なら、続き.....できるよ...?」
どこまでも可愛くてどうしようもない天使のような小悪魔ちゃんだ。
そんな彼に俺はもう成す術もなくメロメロだ。
end.
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ちぃねずみ(プロフ) - >>ゆやちね様 コメントありがとうございます。たかちねは難しいですが頑張ります。 (2018年10月29日 1時) (レス) id: a51ac93ded (このIDを非表示/違反報告)
ゆやちね(プロフ) - たかちねのお話とかすごく好きです! (2018年10月29日 0時) (レス) id: 866f23e461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃねずみ | 作成日時:2018年2月14日 13時