貴方が幸せなら。【usss】

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私の好きな人。それは浦田先輩。


かっこよくて。でも可愛くて。そして仲間想いで、理由を語れば溢れてきて、それぐらい好き。


でも、まだ想いは伝えてない…。意気地無しだな、私。





『はぁ、』

セ「どうしたん？」

『いやぁ、ね？浦田先輩に自然にこの想いが伝わらないかなぁ〜？って思って』

セ「伝わらんやろ、」

『えー、じゃあ私はどうすればいいの』

セ「…告白とか？」

『だから、それが出来ないからセンラに相談してるんでしょ！？』

セ「でも、告白しかないんちゃう？」

『まぁ、そうだよね。バレンタインに告白しようかな、』

セ「…まぁ、ええんちゃう？」

『定番って感じだけどいいよね、よし決めた！私バレンタインに浦田先輩に告白する！！！』

セ「決まってよかったやん、まぁがんばりー。」

『え？何他人事みたいに言ってんの？センラもやるんだよ？』

セ「は？どういうこと？」

『だって、私お菓子作りとか無理だし。センラ出来そうだし、』

セ「はぁ？」

『だめ？』

セ「…まぁええけど。」

『よっしゃあ！！！』

セ「よっしゃあ！！！って、もっと可愛らしい喜び方せえよ、浦田先輩に振られてまうよ？」

『うるさいなぁ、浦田先輩は器が大きいからセンラみたいに喜び方にいちいち突っ込んでこないもん！』

セ「それはAに興味がないだけじゃないの？w(煽り)」

『え…ぁ、ち、違うもん、違うもん。浦田先輩は、浦田先輩は、(涙目)』

セ「あ〜もう泣かんといて？ちょっと冗談で言うただけやから、本当はそんなこと思っとらんよ？大丈夫浦田先輩はきっとAの事…、」

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