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無事にカラオケから帰ってきましたどうも、Aです。
って誰に話しかけてるんだろうか…。
『つーかーれーたー！』
ベッドにボフンと飛び込んだ。
あぁ、私のお布団くん…。
尊いよ…(
『眠い…眠い…ねむ……すー…。』
Aは毛布も掛けずに寝入ってしまった。
外は雨が降って、風が強い
ﾋｭｩｩ..
『……うわ…！？』
か、風の音…だよね…
ｺﾞﾛｺﾞﾛ..
『…うっひゃぁっ！？』
へ、変な声出ちゃった…。
カーテンを開けるとすごい風で、外は真っ暗になっていた
雨は地面に強く打っている。
『やば…っ…。』
まだ夕方だけど…。
『珈琲でも飲もう…。』
あれ、、珈琲あったっけ…？
コーヒー豆があれば何とか出来るんだけど。。
リビングの一番奥の戸棚を探ってみる
『えー…っと…？
嘘やん…ないなんて…。』
神様の悪戯だあああ…！！
……今まで気になってなかったけど、、
家、静かすぎない…？
お兄ちゃんいるでしょう？
百さん帰ったでしょう？
私いるでしょう？
『百さんが居ないとこんなに静かなんだ…。』
全く気がつかなかった…。
千「何してるの…？」
『…うわ…っ！？…ってお兄ちゃんか…。』
いつの間に…。
『あーっ…と…。珈琲豆探してたんだよ。
気を紛らそうと思って…。』
千「…あ、そっか…。
Aは昔から雷や風の音とか無理なんだよね。」
トラウマ多いからね…。
お兄ちゃんと同じで。
千「僕の部屋来る…？」
『…い、いやいや！だいじょ…(ﾋﾟｼｬ-ﾝ...!!)…うわぁぁ！？』
千「何処かに落ちたのかも…。
てか、大丈夫じゃないでしょ…。おいで。」
『ありがと、、。』
足が震える…。
手だって…。
昔と同じ……
昔もそうだったなぁ…。
千「何してるの。早く行くよ。」
『あ、うん…！』
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陽魔(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！千尋様の期待にお応えできるよう、頑張ります！ (2018年2月19日 17時) (
レス) id: 668aa0d47e (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - すごくいい作品ですね！！これからの展開と、皆の関係がどうなっていくのか期待です！頑張ってください！ (2018年2月19日 15時) (レス) id: bcbf324bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽魔 | 作成日時：2018年1月21日 21時
