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いつ渡せばいいのだろうか
ﾎﾟﾁｬ..
そう思い、湯船に足先をつけた
『…熱っ…。』
『…ふぅ…どうしよう…。困ったな。』
ｺﾝｺﾝ
『はい。』
百「着替え台の上に置いておくから。」
『あっ、ありがとうございます。』
また迷惑かけちゃったかもしれない
内心モモさんは面倒…だとか絶対思ってる
恐い…
．
．
『…あの、お風呂と着替えの服ありがとうございます。
大分大きかったのでワンピースになってしまいました。』
百「そっかそっかw…って髪の毛乾かさないの？」
『はい。そこまでする必要はないかと…「ダメだよ！女の子はちゃんと髪を乾かさないと。」
百「ちょっと待ってて！」
……？
あれ、、何で私は期待をしているのだろう
それに少し緊張してる…？
あぁぁあ、頬がだんだん赤くなってくのがわかる…
百「よし、これをここに…っと。
こっちおいで…？」
『…えっと…。「はいはい、こっち来るの！」はい。』
手招きをし、モモさんの前に私を座らせた。
『…あ、の…。これは…。』
百「じっとしててね。」
…冷たく濡れていた髪の毛を優しくドライヤーで乾かしていく
眠くなってくな…。
百「ほんと髪、長いよねー」
『そうですか…？』
百「こんな腰より少し下まで伸ばしてる人なんて初めて見たよ。」
『うーん…切る機会がなくって…。その時は忙しかったので。
それとあまり外に出たくないんです。』
百「…そっか！ユキより長いから初めてあった時びっくりしたw」
そんなたわいない言葉を掛け合っていると、もう髪が乾いた。
なんだか早かったな…
もっと話していたかった…なんて思ってる私は一体何なのでしょう。
『…あっ、モモさんに渡したい物があるんですよ…！』
百「え！？何々！？」
『はいっ、どーぞ！』
百「…うわ…すごいね…。手作りでしょ？
可愛いし美味しそう。ありがとう！美味しくいただ…(ｺﾞﾛｺﾞﾛ..)雷の音かな…？」
雷…？
うわ、、外本格的に降り始めてる。
しかも強い風、、さっきまでいい天気でだったのに…
『………っ…。』
．
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陽魔(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！千尋様の期待にお応えできるよう、頑張ります！ (2018年2月19日 17時) (
レス) id: 668aa0d47e (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - すごくいい作品ですね！！これからの展開と、皆の関係がどうなっていくのか期待です！頑張ってください！ (2018年2月19日 15時) (レス) id: bcbf324bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽魔 | 作成日時：2018年1月21日 21時
