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『ありがとうございました。
一泊させていただきたいて…。モモさんだってお疲れでしょうし…。』
百「いやいや、大丈夫だよ。またおいで。」
『はい。お礼もしたいですし…。』
結局モモさんの家で一泊させてもらった
風邪をうつしてないといいけど…
『では、また。』
百「うん！」
ーーｺﾂｺﾂ
うわぁ…雪降ってる…
まぁ、朝だし
(現在9時)
『…お兄ちゃんには一応連絡はしといたけど…。
やっぱ、心配されるのかな…なんて。』
.
ーーｶﾞﾁｬ
『…ただいまー……。』
玄関はシーンと静まり返っていた
あ、この時間帯…お兄ちゃん起きてないな。
今日は昼から仕事だって言ってたからね。モモさんが。
一旦お兄ちゃんの部屋行こう
『…ふぎゃ…！？』
リビングへ行くと、ソファーで寝ていた
横にもならずに
『…心配してくれてたの…？』
お兄ちゃんに駆け寄りそう呟いた。
一夜中眠れず、心配してくれたと思うと涙が出てくる
そんなことはなさそうだけど
千「………っ…。
…A…？」
『…うん、Aだよ？』
『ただいま。』
千「……おかえり。
風邪は…。」
心配そうに私を見つめてそう言った
寝癖つけちゃって…可愛いんだから
『もう治ったよ。
モモさんにはお世話になったから、会ったらお礼何か持って行こうと思うの。』
千「…はぁ…よかった…。
戻ってこないのかと思った。」
『何があってもお兄ちゃんの元へ戻って来るから。心配ないわ。』
本当、うちのお兄ちゃん心配性。
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陽魔(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！千尋様の期待にお応えできるよう、頑張ります！ (2018年2月19日 17時) (
レス) id: 668aa0d47e (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - すごくいい作品ですね！！これからの展開と、皆の関係がどうなっていくのか期待です！頑張ってください！ (2018年2月19日 15時) (レス) id: bcbf324bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽魔 | 作成日時：2018年1月21日 21時
