.32 ページ37
『…ほらお兄ちゃん、お水だよ。大丈夫…？』
千「……あ、りがとう…。」
『フラフラじゃない…、お兄ちゃんの部屋暖房つけてるから早く寝て。』
千「…んー…。」
ﾄﾞﾝ
『…っちょ…。』
千「……いった…。」
寝ぼけているのかまだ酔っているのかわからないけど、ドアに思いっきり頭を打った。
だ、大丈夫かな…本当…。
百「…な、何さっきの音…ってユキ…！？大丈夫…！？」
『あ、モモさん。…お兄ちゃんったらドアに顔ぶつけたんですよ。』
モモさんは髪を濡らしたまま急いでお兄ちゃんの方へ駆け寄った
髪の毛がいつもと全く違うので驚いた。
ストレート…って言うのかな…まぁそんな感じ。
百「ありゃりゃ、、俺が部屋に連れて行くよ。
ユキが心配だからね。」
『…すみません。お願いします。。』
百「ほら、ユキ起きて！行くよ！」
ハァ…
私もお風呂入ろう…。
．
．
ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ..!!
『…うるっさ…。』
暖房タイマーにして寝たから寒い…
目覚ましを止めるため布団の中からひっそり手を出した。
ｶﾁｯ
『…はぁ…。』
…ん？ちょっと待って…？
今日バイトのような気がして来た…
シフト入ってると思う…。
『…や、やばい…！』
すぐに顔を洗いパジャマから着替え、キッチンにあったパンを咥え家を出る。
私なんか少女漫画に出てきそうなヒロインみたいだ…
そしてここから災難が起きるんだ…
もういっそモブになりたい(願望)
ーー
『……は、ぁ…。ハァ…ぁ…。』
…苦しい…。
まだ引きずってるのかな…
''お兄ちゃんの言葉''
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽魔(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！千尋様の期待にお応えできるよう、頑張ります！ (2018年2月19日 17時) (
レス) id: 668aa0d47e (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - すごくいい作品ですね！！これからの展開と、皆の関係がどうなっていくのか期待です！頑張ってください！ (2018年2月19日 15時) (レス) id: bcbf324bbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：陽魔 | 作成日時：2018年1月21日 21時
