第26話 ページ30
貴方side
加賀美さんって一人称俺なんだ…
加賀「Aさん、忘れてください。」
心読まれた…？
加賀「はぁ、アナタ達2人のせいですからね！」
葉加/夜見「「ごめんなさーい」」
加賀「反省してないですよね…それ…」
仲良しだな。
まるで家族みたいだ。
周りから見た僕らはあんな風に見えていたのかな…
貴方「…」
加賀「あ、そうだ、Aさん。ピアスとイヤリングの形ってどうします？」
あっ、そうか。
それも決めなくちゃいけないんだった。
貴方「チャラチャラしてると邪魔なので、リング状にします」
加賀「了解しました」
シュゥゥゥゥ
加賀美さんの拳の中から白色の光が漏れている…
あれが加賀美さんの魔力の色…？
加賀「はい。出来ました。こっちがピアスでこっちがイヤリングです。」
綺麗な茶色のピアスとイヤリングだった。
貴方「ありがとうございます」
僕は早速イヤリングを付けてみた。
どうだろうか？
加賀「うん。良くお似合いですよ」
何となく加賀美さんと”なにか”が繋がった気がした。
葉加「いいね！似合ってるよ！」
夜見「うんうん。私もそう思うなぁー」
貴方「ありがとう」
心做しか心が満たされた気がした。
その後加賀美さん達が取っていた宿に行き、各自休むことになった。
なのに
貴方「なんで二人共ここにいるの？」
葉加「だってー、なんかねれなくてー」ｳﾄｳﾄ
貴方「いや、もう寝そうじゃん」
夜見「一緒にお喋りしたいなーと思って」
貴方「明日早いって加賀美さん言ってたよ？大丈夫？」
朝はあんまり強くないんだよなぁ…
起きれる自信が無い…
夜見「えー！でも、こういう時って女子会するもんだよ〜」
葉加「そうだそうだ〜」ｳﾄｳﾄ
貴方「まあ、とりあえず部屋、入って」
夜見「お邪魔しマース！」
葉加「まーす…」
葉加「すやすや」
夜見「冬雪寝ちゃったね」
貴方「まあ、今日は色々あったからね…」
夜見「だね〜」
夜見「Aは本当に良かったの？」
貴方「何が…？」
夜見「着いてくるの…隊に入ること…」
貴方「うん。非従魔を討伐して私みたいな思いをする人を減らしたいし、もう契約もしちゃったしね！」
カーロを探すためにも…
夜見「そっか…私はAが来てくれて良かった」
貴方「そう言って貰えると嬉しいな」
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トガリ(プロフ) - とっても面白かったです！この世界観めちゃくちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2022年3月7日 21時) (
レス) @page34 id: 39005c9052 (このIDを非表示/違反報告)
ピコピコハンマー(プロフ) - コメントありがとうございます！！そう言って貰えるととても励みになります！！更新頻度遅くて申し訳ないです！これからも楽しんで貰えると何よりです！！ (2022年3月6日 13時) (レス) id: 5ed1a8a982 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 最高でした続き楽しみにしてます！ (2022年3月6日 1時) (レス) @page34 id: 6a618ffaf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピコピコハンマー | 作成日時：2021年7月10日 22時
