第12話 ページ16
貴方side
そのまま断れず加賀美さんについて行くことになった。
れなさんは17歳で僕の1つ年上だった。
もちろんタメ口の呼び捨てをOKした。
加賀美さんはそういった趣味の人なのか？
10代の女の子2人と仕事だぞ？
考えたくないな。
そんな事よりすぐには帰れそうにないからカーロ達にはさっきクロさんに頼んで手紙を渡してもらったけど心配性なカーロは大丈夫だろうか…？
加賀「それで、私本当に終わったと思ったんですよ！！そこに颯爽とAさんが現れて、カバンを取り返しに行ってくださったんですよ！！！」
元気だなこの人。
葉加「キャー！Aかっこいいー！！イケメーン
！！」
冬雪も元気だな。
夜見「え、でもA女の子でしょ？」
「「「えっ…」」」
ばれてーら…
貴方「まあ、はい。ソウデスネ。僕、女の子デス…」
加賀「え、すいません…私、全然わかりませんでした…」
葉加「私も…」
まあ、
貴方「分からないようにしているので…」
加賀「何故分からないようにしているのか聞いても？」
…隠しても…か
貴方「加賀美さんは見た事ありますが、僕は本来ガラが悪い人と関わることがあるので舐められないようにするためですね」
夜見「大変だぁ〜」
貴方「そんなにですよ、ある程度の人なら勝てますから」
夜見「強いんだね〜」
加賀「…」ｼﾞｰｯ
視線を感じるな…
加賀「あの、Aさん、あカーロ「いた！A探しましたよ！」
グッドタイミング！ナイスカーロ！
貴方「ごめんごめん。ご飯に誘われて…」
カーロ「全く心配かけないでくださいよ…」
貴方「心配症だなー。じゃあ、加賀美さん達、僕はここで失礼しますね。」ﾍﾟｺﾘ
貴方「助かったよ！カーロ！ありがとう！！」
カーロ「全くあなたは考え無しに行動しすぎなんですよ！あの中にいた1人に加賀美さんいましたよね」
貴方「あれ、カーロ知ってたの？」
カーロ「俺は前自己紹介しましたから」
貴方「ふーんそうなんだ」
じゃあ、僕だけ自己紹介してなかったんかい！
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夜見「たいちょー。逃げられちゃったよ？」
加賀「まあ、大丈夫ですよ。また会えます」
葉加「隊長のせいで絶対警戒されちゃったじゃん！仲良くしたかったのにー！」
加賀「まあ、私達が探している人と一致すればこれからも関わっていくことが出来ますよ」
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トガリ(プロフ) - とっても面白かったです！この世界観めちゃくちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2022年3月7日 21時) (
レス) @page34 id: 39005c9052 (このIDを非表示/違反報告)
ピコピコハンマー(プロフ) - コメントありがとうございます！！そう言って貰えるととても励みになります！！更新頻度遅くて申し訳ないです！これからも楽しんで貰えると何よりです！！ (2022年3月6日 13時) (レス) id: 5ed1a8a982 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 最高でした続き楽しみにしてます！ (2022年3月6日 1時) (レス) @page34 id: 6a618ffaf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピコピコハンマー | 作成日時：2021年7月10日 22時
