あの世に行きかけたら止められてなぜかトレーナーになってました(！？)

一話 ページ2

朦朧とする意識の中で私は思った

あれ？これ私死んじゃう？

ふふっ

後悔だらけの人生にララバイ…するときが来ちゃったかぁ〜

最後くらいは死んじゃった家族に会いたいな〜

あ、でも死んだらあの世で会えるタイプ？

…もうなにもわかんないわ

もう…なにも…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『お母さん！おとーさーん！』

母｢A！？｣
父｢こっちに来ちゃ駄目だ！｣

『え？』

父｢お前はまだ、やらなきゃいけない事がある｣

母｢だから…また…｣ｻﾞｰｰ…ｻﾞｰｰ…ｻﾞｰｰ…

お母さん？聞こえない…よ？

なんで…？行っちゃダメなの…？

お父さん…お母さん…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

？？｢……レーナー！トレーナー！｣

…は？？ここどこ？

『あの…ここはどこでしy ((((？｢っ！トレーナー！！やっと起きた〜…ボクすっごぉく心配してたんだからね？！｣

『あ、はぁ…いや…あの…誰ですか…？』

？｢ちょっとまってて！ボクお医者さん呼んでくるからね〜！｣

『だから…』

|彡ｯﾊﾞﾀﾝ

無視！？

え？なにあれ、人？？でも馬？の耳あったじゃん

ほんとにあれはなに？？？？

ボクっ娘？？あれ？ほんとにいたんだ？？

前髪白くてポニーテールのボクっ娘…

ｸﾞｰｸﾙ先生で調べるか…

なんかスマホあるし

【 ポニテ ボクっ娘 馬耳 】っと

『お、出てきた』

『…ウマ娘？』

あ、なんか聞いたことある

実在する馬が女の子になったやつ…だっけ

なんか…ゲームはやった事ある気がする
…ってことは

私…トレーナー？(鈍感)

いや、トレーナーか

だってあの子トレーナーって呼んでたもんね

そうだよね？！

そうじゃないとおかしいよね？！！

"誰呼んでたんだ？"ってなるもんね？！！

…？じゃあこれウマ娘の世界？転生モノ？地味に嬉しいじゃんそれ

女の子に囲まれて過ごすのか…嬉しい… (↑百合オタク)

ミ]ｶﾞﾗﾗ

『あ』

『遅い…じゃん？』(汗)

………………

(文字数がやばいので次行きます)

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