メガネ違い

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SIde 貴方


貴「ただいまぁぁぁぁぁあ」


雅「え？！Aさんっ？！」


貴「もう無理。絶対無理。もう、一生ダンプカーには乗らない。」


稔「いや、ふつー乗らないから。」



覇「で、どうだった？」



貴「やっぱ、キドラの仕業だったよ。今度、鬼邪高と鳳仙がキドラの本拠地に乗り込むだろうから、うちんとこから、幹部4人とそれぞれ10人くらい連れて応援いってやってちょーーだい。」



秀「で、Aは？」



貴「あたし？？。んーーー。。。。気分？」



稔「でたよ。気分。」



貴「んー、気分は気分。よし、じゃぁ、シャワー浴びてくるー」



秀「お前、暇さえあればシャワーだな。」






考えても答えの出せないモヤモヤは、お湯と一緒に流すしか方法はないんだよ、秀次くん。




いつまで経っても忘れない。
そして、忘れられない。




そして、私にはその時が着々と近づいてくる。
わかってるから、こそ、今、こーやって君たちとの距離も埋められないように広げなくちゃね。






雅「ほんと、Aさんは、謎多き女っすよねぇ」



秀「ほんとそれな。」



稔「いろいろ考えてんだよ。あいつも。」



覇「……。」

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