叶うはずのない恋

１１ライバル宣言 ページ11

ウ｢メェー♪｣


サ｢キッキィー♪｣


＊新たなパートナーサルノリが加わりウールも嬉しそう。わたしも早く仲間を増やさなきゃ。


ダ｢わかっているぜ、ホップ。だから、オマエとAにポケモンをプレゼントしたんだ！Aと競いあい、オレをめざして強くなれ！｣


メ｢…｣キョロキョロ


ダ｢キミはオレといこう。オレのリザードンは強く、優しく、そして…厳しいぜ！｣


メ｢メッソン♪｣


＊｢厳しいぜ！｣と発言してたにも関わらず、メッソンは怯えるどころかとても喜んでいた。


｢ほらみんな、ごはんができたわよ。ポケモンも一緒に食べな！｣


…


ジュウ〜


＊その日の夕方、わたしはホップ一家からバーベキューをごちそうになった。





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＊翌朝…


ダ｢相棒のポケモンと長い夜をすごしたんだ。大事なパートナーへの愛と理解は深まったよな！｣


ホ｢もちろんだぜアニキ！Aもすっかりヒバニーとなかよし…だぞ！なっ！｣


A｢うん！｣


ダ｢いいかポケモントレーナー！自分とポケモンを信じろ！お互いを信じ合い、戦い続けていつかは…無敵のチャンピオンであるオレのライバルとなれ！｣


ホ｢なんだよ！アニキと戦うのはオレだぞ！よーし！だったら、Aもいまからオレのライバルだ！絶対に負けないぞ！！｣


A｢えっ、いまからライバル！？｣


＊お兄さんの話にホップの闘争心に火がつく。待って！話の展開が急すぎるよ！

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