2ホップとウール ページ2
ウ「メェー」
タッタッタッ…
ー
*私はある動画を眺めていた。
ピンポーン♪
?「おじゃましまーす!」
ガチャ
A「!」
*インターホンを鳴らした相手は家主の許可を得ることなくドアを開け中に入る。振り返ると、親友であるホップとウールの姿があった。
A「いらっしゃい!」
ホ「おっ、Aそれ…おニューのスマホか?」
A「うん!」
ホ「というか、アニキのエキシビションマッチ観てたか?」
A「勿論!キバナさんもかなりの腕前だけど、ホップのお兄さんって本当に凄いね!」
ホ「だろ?アニキの応援はビシッとリザードンポーズを決めるんだぞ!」
*ホップのいう"アニキ"こそ、最強のトレーナーチャンピオン、ダンデである。
コツコツ…
マ「ホップくん、今日は大事な日じゃないの?」
ホ「そう!だから、走ってAを呼びに来たんです!テレビはあとでいいか!アニキの試合は全部録画してるし。」
*ママの一言で何やら大事な要件を思い出したらしい。走って来てまで私に伝えたいことって何だろう?
ホ「Aも来いよ!きっとプレゼントをもらえるから、バッグを忘れるんじゃないぞ!」
A「そうなの?だったら早く準備をしなくちゃ!後から行くから先に行ってて。」
ホ「分かった、約束な!…ども、おじゃましました!」
*ホップとウールは、嵐のように来て嵐のように去って行った。スマホをしまいママの元へ向かう。
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あやねえ - エースバーン様は神なのですよ…好き… (2022年9月16日 22時) (レス) id: 5bbca4790b (このIDを非表示/違反報告)
あさり(プロフ) - しっかりとゲーム沿いになってるから読んでいて違和感を感じないです。 (2020年2月17日 17時) (レス) id: 32331818c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコ | 作成日時:2020年1月13日 21時