33 ページ33
頭がガンガンして身体がすごく重い
『んー…時間…』
頭元に置いてある時計を見た。
12時･･･
結構寝たんだなぁ･･･
あ、おでこになにか･･･タオル？
『もう温かい…』
タオルを避けて
重たい身体を起こしリビングに向かう
喉が渇いて喉が今にも死にそうだ
ガチャ
『水…水…』
コップを取り水道をひねる
『はぁ…辛いな…』
ｺﾞｸｺﾞｸｯ…
大「起きたんですか」
『大気…』
大「具合はどうですか？」
『まだちょっと辛いかも』
大「まだ寝ててもいいんですよ」
『寝すぎても辛いから…ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ…』
大「やれやれ…あなたって人はほら座ってください」
『うん…』
大気が肩を支えてくれる
少し歩いてソファに座った
『ありがとう』
大「どういたしまして」
『少しだけ肩かして…？』
大「肩ですか？」
やっぱりだるいなぁ…
自分の頭を大気の肩に載せた
『大気は…大きいね』
大「いきなり、なんですか…」
『ちょっと思っただけ…』
大「やっぱり身体熱いですね」
『そうかな…』
大「はい、こっちまで熱くなりそうなくらい」
『そんなに…？ｺﾞﾎｺﾞﾎｯ…』
大「はいとっても」
ほっぺに手を当ててきた
『ん…』
大「まだ高そうですね、熱」
『んー…そうかも…』
あ･･･やばい頭痛い･･･
『ﾊｧ…ﾊｧ…』
大「やっぱりベットに戻りましょう」
『うん…ごめん…』
立ち上がろうとした時
大「よいしょ…」
『ちょ、大気…!』
私をお姫様抱っこして抱えてる
大「どうせまともに歩けないんですから」
『お、重いよ私…』
大「全然軽いですよ」
大気が歩き始める
やっぱり身体大きいなぁ･･･頼もしいや
ガチャ
大気がベットの上にゆっくり降ろしてくれる
『あ、ありがとう…』
大「いいえ、これから少し買い物に行ってきますんでゆっくり休んでてくださいね」
『うん…』
スタスタ･･･ガチャ
星野たちは学校か･･･今頃何してるかな
今日仕事なくてよかった･･･
Aは目を瞑った
やっぱり寝ててもだるいや･･･早く治って欲しい･･･
そう思いながら再び眠る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユリ(プロフ) - セーラームーンの技名分からないなら調べた方がいいかと… (4月13日 5時) (
レス) @page23 id: dfc45ddc69 (このIDを非表示/違反報告)
やみちゃん(プロフ) - マリコさん» ぜひ書かせていただきますー！ (2019年7月23日 23時) (レス) id: 4230d480e2 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - セーラームーンアニメはちびうさちゃんの姉設定と天王はるかさんに恋をしてそれから人が嫌いな小学生ヒロインをセーラー戦士に変身してそしてヒロインがはるかさんに『好き』って気持ちを答えるお話を見せてください。やみちゃん (2019年7月21日 1時) (レス) id: 4520529d99 (このIDを非表示/違反報告)
やみちゃん(プロフ) - __ne_mU_さん» ありがとうございますー！！ (2019年7月13日 0時) (レス) id: 4230d480e2 (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - 最後どうなるかたのしみです！がんばれー！ (2019年7月7日 22時) (レス) id: 4f8346dfa1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月光 | 作成日時：2019年6月6日 2時
