150° J.Yuta

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(( いらっしゃいませ 何名様 でしょうか ？



Ｊ｢ ２人で ｣





(( こちらになります 。

メニューお決まりになりましたら
ベルでお呼び下さいませ







『 どれにしよっかな 〜 ♪ 』





Ｊ｢ カップルメニュー なんて あるんだ ｣





『 それ 可愛いよね 〜


玄樹は 生クリーム 嫌いだしさっ

誘ってみたけど 駄目だったん だよね (笑 』






Ｊ｢ 頼んじゃう ？｣





『 いいのっ ？』





Ｊ｢ 俺は 、Aちゃんが いいなら 良いよ

友達とは 頼めないでしょ ？(笑 ｣





『 うんっ ！// 』





Ｊ｢ Aちゃん ちょっと 赤い (笑 ｣





『 いや 、だって ちょっと恥ずかしいよ / 』




Ｊ｢ 周りからは カップルに 見えてんのかな

俺らは



. . . . . . . 友達 ？ ｣




『 心配しなくても 友達 だよっ！

そりゃ 最近 知り合ったばっかり だけど

すごい 喋りやすいし ！ . . . 』




Ｊ｢ Aちゃん って ちょっと 鈍感 ？ ｣




ベルを押して
神宮寺くんが店員さんを呼びながら言う。





Ｊ｢ これ １つ お願いします ｣




(( かしこまりました。

少々 お待ちくださいませ っ





.


.


.


.


.



その時 神宮寺くん が ちょっと 赤かったこと

に

私は まだ 気づかなかった 。

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