Personaの沈黙.2【JK】 (ページ10)

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ﾕﾝｷﾞ「てかずっとグガの事見張ってなくていいのか？」

「大丈夫ですよ。守るのは私だけではないので。」

ﾕﾝｷﾞ「へ～、守り屋はお前1人だけだと思ってた。」

ﾕﾅ「はぁ～今日もジョングクは最高にかっこいいわ。…うわっあんなの全世界に配信していいわけ？ARMYキュン死しちゃわない？はぁ～本当に罪な男だわ。」

…この人本当に仕事してんの？

ユンギさんと話している間もひっきりなしにイヤホンに向かって喋り続けているユナ。

まじでうるさい。

最近のユナはこれまでとは正反対でオタク全開。
結局あんたは誰ペンなの？と聞いてみれば

ﾕﾅ「チムちゃん」

と返ってきた。
誰だよ、チムちゃん。

ユンギさんを現場に下ろし少し現場からは遠い駐車場に車を止めに行く。

海が近くにあって潮の匂いが鼻をかすめる。

…まあちょっと休憩していってもバレはしないか。

自販機でジュースを買い砂浜に腰を下ろした。

何度でも言うが本当に最近は忙しい((何回目かめ

人気がどんどん出てきてる防弾少年団様達の元には常日頃手紙が届く。
所謂ARMYさん達からの熱烈なラブレター。

その中には純粋な気持ちを書いてる人達もいればサセンが書いたような手紙もある。

それの対応にも追われてるので疲れに疲れているわけで。