Personaの沈黙.2【JK】 (ページ45)

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もしや、と思い周りを見渡せば

ジミンさん、テテさんでお揃いなのか色違いのリスっぽい被り物を嬉しそうに被っていて

ジンさんとユンギさんはキャラ物に疎い私でも分かる某マウスさんの被り物。(ジンさんは水玉リボン付き)

ホソクさんはアヒルの被り物、ナムジュンさんは声が独特な犬の被り物。

で、なぜグクさんの頭には私のカチューシャの色違いがついているんですかね？

てか、なんで私の頭にはカチューシャが着いているんですかね。

無言でカチューシャを見つめさっきのお店へ戻ろうとする私を全力で止める防弾少年団の皆さん。

「…なんで私はこれをつけてるんですか。」

ﾃﾃ「だってみんなでつけた方が可愛いでしょ？」

「いや、いらないです。」

ｸﾞｸ「まあまあ、付けときなって。」

私が手に持っていたカチューシャを取り頭に強引に付けてくるグクさん。
そしてそんな私の姿を見て満足気に頷く。

いや、だからいらないんですって、と言う暇も与えてもらえず何故かグクさんとテテさんに両脇を抱えられて連行された。

(ちなみにユンギさんもホソクさんとジンさんに両脇を抱えられて連行されていた。)