Personaの沈黙.2【JK】 (ページ42)

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と、これまでの事をAとスンヒという名前な事は伏せてグクさんに話した。

「まあ、そんな感じです。楽しい事もないですし特に何もありませんでした。」

ｸﾞｸ「そうなんだ。」

何か考え込むようにして私の話を聞いていたグクさん。

ｸﾞｸ「俺たちの前ではありのままのチェユンを見せていいんだからね。」

「……ありがとうございます。」

無意識なのかたまに私の心に突き刺さるような言葉を言うグクさん。

本当に掴めない人だなぁ。

それからリハーサルの時間まで私の部屋に居座り続けたグクさん。

(ｸﾞｸ「えー！このゲームチェユンもしてるの？ちょっとまた一緒にしようよ！」)

「グクさん行きますよ。」

ｸﾞｸ「え〜ちょっと待ってよ〜。」

ドアを開けグクさんを待ってるとたまたま通ったテテさん。

ﾃﾃ「おはよ〜…って何してんの？」

「グクさん待ってます。」

ｸﾞｸ「あ、ヒョンおはようございます。」

ﾃﾃ「…ちょっとなんでグガがチェユンちゃんの部屋にいるの！！」

ｸﾞｸ「なんでって、朝ごはん食べてたんですよ。」

ﾃﾃ「ちょっと！なんで俺誘ってくれないの！」

…本当に朝っぱらからうるさいな。