Personaの沈黙.2【JK】 (ページ35)

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グクside

ライブが終わり裏に戻るとヒョン達に囲まれて慰められてるチェユンがいた。

未だに泣いている…というか前より泣きじゃくってるチェユンをみんなあたふたしながら宥めてる。

ｼﾞﾝ「チェユンちゃん、大丈夫？どうしたの？…ええっと、コーラ、飲む？」

ﾅﾑ「チェユンちゃん、ほら落ち着いて？この水飲んで？」

ﾎﾋﾞ「チェユンちゃんほら、涙拭いて？」

ｼﾞﾐﾝ「チェユンちゃんが悲しそうにしてると僕まで悲しくなっちゃうよ。」

ﾃﾃ「あ～元気だして～、僕がそばにいてあげるからね？ね？」

総出で宥めてるヒョン達にスタッフの人達もどうしたもんかと困っている。笑

いつも笑顔さえも見せないチェユンが子供のように泣きじゃくっていた。

あの時、袖にはけていった時ライトの光で一瞬チェユンの目元がキラリと光って、近づいて行けば泣いてることに気づいた。

安心させようと思って抱きしめたら余計に泣き出してしまってそのままそばに居たかったけど出ないといけなくてナウンヌナにチェユンの事を任せて表に出た。

戻ってきてみればずっと泣いていて、チェユンにもそんな一面があったんだ、と思うととても可愛くて愛おしくて仕方なくなった。