Personaの沈黙.2【JK】 (ページ13)

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「…もしもーし、グクさーん。」

ｸﾞｸ「………」

応答無し。
しっかり爆睡してらっしゃいます。
無防備過ぎない？
あなた暗殺者とか来たら秒速で殺されちゃうよ？

とりあえずナウンオンニに電話しないと。

グクさんが見える範囲まで離れて電話をする。
…いや、別に起こしてもいいのになんで私気使ってんだろ。

「すみません、オンニ。もしかしてグクさん探しておられたりしますか？」

ﾅｳﾝ「あ～、別に撮影終わってるからあれだけど探してるよ。もしかしてチェユンと一緒にいる？」

「今海辺にいるんですけどそこにグクさんが来て一緒にいます。」

ﾅｳﾝ「あ、そうだったの～？チェユンなら任せられるわ。グクの事よろしくね～。」

口をむにゃむにゃして寝てるグクさん。
…何か可愛い。赤ちゃんみたい。

グクさんのふわふわの髪の毛が風でゆらゆら揺れてる。

グクさんのふわふわの髪の毛に指を通す。
すごく柔らかい髪の毛で思わず頭を撫でる…え、撫でる？

めちゃくちゃに髪の毛触って頭撫でてた…。
…私何考えてたんだろ。

私に髪の毛を触られ何が嬉しいのかニコニコしてるグクさん。
…調子狂うなぁ。