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1話 ページ2

花が鳥が歌っている

ペロス様のためにお茶をご用意しなくては。

素敵な歌を歌ってくれているおかげで紅茶も入れやすいわ

ペロス様のお菓子も妹たちが用意してくれたし……

「A。ココにいたのかい？ペロリン」

「ペロス様！えぇ…お紅茶の準備ができましたわ。どうぞお召し上がりください」

ゆったりしているティータイム

甘い甘いメリエンダ


こんなにも甘い空気のふたりの世界だが

Aは結婚する前、暗殺一家の長女であった。


今とは違い真っ黒な服を着ていた


死装束のような死神と呼ばれた一族の衣装を

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箱 - 　ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2022年11月7日 7時) (レス) @page11 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：神威の子 | 作成日時：2022年8月10日 0時

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