ヌナは綺麗な人。 (ページ5)

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アイドルページ5

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韓国人の父と日本人の母の間から生まれてきた私。

日本生まれ、日本育ち。

K-POPが大好きな女の子でした。

今もだけど

BIGBANGとか少女時代とかSHINeeとかああ、あと
超新星とか、KーPOPアイドルが好きすぎて独学で韓国語を学んだ。

英語も得意で英検は高２で1級を取り、高校の進路相談で通訳士になりたいと先生に言うと、まずは世界で1番使われてる英語を学べと言われて、アメリカの大学に入学した。

それから、中国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、タイ語、英語、韓国語を学んだ。

母国語も合わせて11カ国の言葉を理解できるようになった。

大学4年で通訳案内士になるための国家試験に合格した。

それから、大学を卒業してアメリカで観光ガイドや、会社の会議や商談の通訳の仕事をした。

それが1年ぐらい続いたある日、派遣会社の関係者が韓国での通訳の仕事を進めてくれた。

長い間、韓国語を勉強しそれを生かせないのは勿体ないとのこと。

なんて優しい人なんだろ…。

それで私は、韓国に飛んで憧れの韓国語の通訳の仕事をした。

アメリカと同じで観光ガイドや、ビジネスの通訳をしたりした。

私にとっては、幸せだった。

少女時代やBIGBANGの人達が話している言語を私も話してるなんて…!!

それが3年ぐらい続いて、観光ガイドの契約期間が終了したある日、派遣会社から連絡があった。

芸能プロダクションが、私に働いて欲しいとのこと。

その事務所の名前は、big hit。

BTSやTXTなどを輩出している事務所だ。

最近はガイドの仕事ばっかりで大きな仕事はなかったから、もちろん了解した。

契約期間は1年。

内容は、BTSの専属通訳士になってほしく、日本語や中国語、様々な語学を教えてほしいとかで。

もちろんOKしたけど、世界的に有名なアイドルの人達に教える自信ないな～って思ったし、不安になった。

それから、BTSさんやスタッフの人達に挨拶をして、アイドルのスタッフとして仕事が始まった。

皆さんいい人たちばかりで、すぐに溶け込めた。

通訳の仕事は、YouTubeに出す動画とかV LIVEの動画に字幕をつけたり、たまに曲を作詞作曲しているユンギさんとかナムジュンさんやホビさんがこの言葉合ってるかって聞いてくれるからちゃんと仕事はあるかな？