スイート♯1《訳あり同居》 ページ2
ついに私、亜魔恋優夕花は!
今日からLJKになりました!
今年こそは片思い中のモトキに告って、
幸せで充実した毎日にするぞー!
…って言いたい所だけどー…。
「あっ。優夕花おはよー!」
「モトキ!おはよ!」
な、なんと高一の時から訳あり同居してるんです!
だから失恋して、
暮らしが気まずくなるのが嫌で告れない…!
――――――――――――――――
ー2年前ー
「今日からマンションで一人暮らし♪
お父さんが許してくれてよかったなぁ。
…あ、お隣さんに挨拶しに行かなきゃ!」
ピーンポーン…
「はぁーい。」
ガチャっ
「あ、今日から引っ越してきた亜魔恋 優夕花です!
よろしくお願いします!」
「おぉ!優夕花ちゃんね、覚えとくー。
俺はモトキ。モトキでいいよー。
あ、あとタメ口で全然いいからー。」
「あ、うん!モトキも呼び捨て&タメ口でいいから!」
「はぁーい。」
「じゃ、まだ準備があるからいくね!」
「分かった。なんか心配事とか手伝って欲しいこととかあったらいってね!」
「うん!ありがとう!」
ー次の日学校ー
「私何組だろ?」
「優夕花ー!」ぎゅっ。
「あ、流々亜!」
「私達同じクラスだよ!やったぁ!」
「本当!?また一緒になれたね!」
「可愛い優夕花の護衛は任せてっ!」
「何それwまだ言ってるのー?w」
「だって可愛いもん!」
「そんなに言われると恥ずかしいよー/////」
「wさ、教室行こ!」
「うんっ!」
タッタッタッ…
「あ、席ここだ。」
(隣の人はもういるんだ…)
「隣失礼します!」
「ん?ハイハイって優夕花?!」
「あっ!モトキ!」
「偶然!学校一緒だったんだね!」
「んね!知ってる人が隣で良かったぁ♪♪」
「安心感あるもんねw」
「そそw」
「優夕花ー!!ねぇ聞いて!?」
「え?なになにどした?」
「私の隣シルクとか言うやつなんだけどさぁ?!
私の事レズとかいってくるんだよ?!
レズじゃないし!
優夕花が可愛いって言っただけだし?!」
「シルクそんなこと言ったんだw」
「あ、私流々亜。」
「俺はモトキ。」
「冷静に自己紹介してるw」
「モトキ、シルク?と知り合い?」
「うん。小学校の時からのね。」
「モトキー!ってレズじゃんw」
「違うっつの!何度も言ってるでしょ?」
「はいはいwあ、君が可愛いという優夕花?」
「え、う、うんそうだよ?」
「俺シルク!よろしく((ニッ」
「よろしく!」
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優夕花*.(プロフ) - かなとさん» すみません!外すの忘れてました!ご指摘ありがとうこまざいます (2019年3月4日 17時) (レス) id: 2afc75a520 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月4日 17時) (レス) id: f72624604a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優夕花*. | 作成日時:2019年3月4日 16時