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序章1 ページ3

No.side

霊夢「A〜?どこにいるの?」

『あっ、お姉ちゃん!ここだよ〜!』

霊夢「A!?ちょっと、危ないわよ!?早く降りなさい!」

『え〜、ここから見える景色すっごい綺麗なんだよ?』

霊夢「降りてからでも見えるでしょ!」



博麗Aは博麗神社の鳥居の上に立っていた。



霊夢「はぁ…いいから、降りてきて。寒いんだから部屋に入りましょ」

『はーい!』


『よっと、』

霊夢「本当に…心臓に悪いから辞めてよね?」

『はいはーい!わかったよ!』

霊夢「ったくもう……それにしても、雪、止まないわね…」

『楽しいからいいけど…流石に寒くなってきたね』

『もしかして異変なんじゃない?』

霊夢「はぁ?何それ、面倒くさい…」

『えー、……あ、お姉ちゃん、多分もうすぐ、』

魔理沙「霊夢!」

『、あ、』

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作者名:れーと | 作成日時:2023年8月21日 23時

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