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三話 蜘蛛の山にて ページ4

あれから半年
鎹からの言伝があった

近くの山で剣士が次々と行方知れずになっているらしい

貴方『もっと早く赴いていれば……』

頭上に吊るされていた糸で出来た籠、中には人間が液体状になったものが入っていた

貴方『…見えた』

地面を蹴って、木の枝をつたいながら移動する

どうやら、他の柱もついているらしい

貴方『』

??「は?」

鬼の両手が地に落ちる

貴方『外した……』

??「お前も、僕達家族の邪魔をするの?」

貴方『お前の事情は知らない。私は只仕事をするだけだ』

??「そう、なら死んで」

飛んできた赤い糸は、柔らかく

威力もそれ程強いものではなかった

貴方『闇ノ呼吸 伍ノ型 魅影ノ舞』

鬼を斬れば、冨岡さんとしのぶさんもやって来た

何が起こったのか、冨岡さんはしのぶさんの動きを固めて

伏した男に逃げるように言った

貴方『……!……鬼』

鬼だ

あの女は鬼だ

どうやら、カナヲも来ているらしい

貴方『動くな』

鬼の女はカナヲに任せて、男を止めた

炭治郎「やめてくれ!妹なんだ!」

貴方『動くな、動けば首がとぶぞ』

男が動こうとしたので、軽く刺そうとすると

頭上でカラスがさけんだ

竈門炭治郎とその妹禰豆子を拘束しろと

貴方『……竈門炭治郎……禰豆子……』

聞き覚えがある気がしなくもなくもない

貴方『まぁ、関係ない。……たかが、下弦の鬼に柱が三人も……』

剣士の質が落ち始めている

四話 柱合会議裁判→←二話、過去が待っている



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こゆき - とても面白いです!続き待ってます! 頑張ってください!( ≧∀≦)ノ (2020年2月1日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年9月11日 22時

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