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二話、過去が待っている ページ3

お館様「顔ぶれが変わらなくて嬉しいよ」

半年に一度の柱合会議が執り行われた

ここに帰ってきたのは3ヶ月振りだ

雪はすっかり溶けていた

お館様「Aは、ちょっと残ってくれるかな」

貴方『御意に』

お館様からの呼び出しが入った。
何か任務の事についてだろうか?

お館様「Aは、鬼を連れた剣士がいたとしたらどうする?」

貴方『斬るべきです。』

お館様「……そうだね。それが普通だ」

貴方『…私はお館様に従います。』

そう言って礼をして、蝶屋敷へ戻った

しのぶ「あら、お帰りなさい」

貴方『ただいま戻りました』

しのぶ「アオイが探していましたよ」

貴方『分かりました』

アオイは、今の時間帯洗濯をしているだろう

任務の呼び出しがあるまで、手伝おうか

貴方『アオイ、ただいま。』

アオイ「おかえり!怪我はない?」

貴方『お陰様で』

アオイ「良かったぁ」

貴方『……私が担当する地区が変わった。…次帰って来るのは4ヶ月ぐらい先だと思う』

アオイ「そう…なほ達が悲しむわね」

貴方『……言わないであげて。土産は弾むよ』

そう言って手を振って担当の地域へ向かう

夕焼けが山に消え入る

貴方『明日の朝にはつく』

三話 蜘蛛の山にて→←一話、闇柱



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こゆき - とても面白いです!続き待ってます! 頑張ってください!( ≧∀≦)ノ (2020年2月1日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年9月11日 22時

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