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キャンドルの現 ページ22
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丁度、名簿から僕の名前が消えたよう。
Lebwarluがそんなことを考えながら、
さっきまで人がいた庭の外壁に腰をおろした。
何か好めない匂いが鼻をついても、
自分が世界から消えたことによって
どんな捜索願が出されるだろうかと考えた。
日照りの弱い庭は彼のお気に入りだった。
とりあえず僕は使い物にならないだろう、
Lebwarluが玄関に向かう。
この世界はパッチワークみたいになっていて、
どこに行くのも真っ直ぐ行けば玄関につく。
｢そこで僕は掃除でもしています｣
いつながらこんな話をしただろうかと
箒とちり取りを持って酷い有様の玄関を見た。
ここにお客でも来たら
僕が変わってあげられるだろうか。
とりあえず、Meruが外から
ドアを開けるまで、彼は
掃除なんてしていなかったのだ。
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Анжелика(プロフ) - しおらーさん» ありがとうございますq(^-^q)がんばります！ (2018年8月11日 11時) (
レス) id: bffa3645ba (このIDを非表示/違反報告)
しおらー - ホーム画面可愛いですね！続き待ってます！ (2018年8月11日 9時) (レス) id: 20fea025ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Patricia | 作成日時：2018年5月16日 19時
