暁起き。有涯最終日。【うちの子】

アドレイド→関係 ページ27

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セオフィラス･バベッジ｢帽子屋｣

そもそもの被害者。
奪った後は召し使いだの答えつきの謎々だの、
娯楽のために使ってたり。
またあるときは会うたびに｢ちょんぎってやる｣
と言ってみたり。結構犬猿に近い主従関係。
｢はぁー！？ちょんぎるわよ帽子屋」
｢女王陛下、私は｢Hatter｣じゃない｣

グレーテル･スナッカー｢グレーテル｣

あっちの言う傲慢な女性だけれども仲良し。
そこら辺に生えてる花と似てるなー、と
言うことで観察したり遊んだり。
｢もーいいーかい!｣
｢まだなのよー!｣

藤 あやめ「あやめ/紫(ゆかり)ちゃん｣

異国から来ているものの、
異文化とか知りたいけど接点掴めない状況。
女王にしてはあんまり聞き出せない相手が
居るのはこの子くらい、という感じ。
｢んー、お歯黒って何の意味があるのかしら｣
｢美容、引き立てる感じでしょうかね。
お歯黒は塗るのが手間でははべりますか。｣

ドロシー･バーンティ｢ドロシー｣

犬猿の仲。お互いが嫌い。
かといって彼女を童話に帰すのも癪。
いちいち何かとぼやかれると、
彼女もなにか言い返す。
｢まさか、この国じゃあ紙が重要なのよ｣
｢まさか、トランプの為だけにかい？｣

秋蜜 花鈴｢花鈴｣

病んでる事には気付いてない。表面の仲。
何故か自分の宣告やら立場やらは
秋蜜にもできてしまうので、白兎の次に
気軽に話せる方。
｢同情｣というのは彼女が帰りたくない、
といった呟きを聞いた後から。
｢あー、そうね。貴方も元々女王だっけ｣
｢……あ、はい！あの石の国なのです」

シレズ･インサレニエ｢シレズ｣

丁度お城にいた頃、シレズが唐突にお城へ来てのが
二人の初対面。
ご馳走好きということで食事をしていたり
色々雑談したりで仲はいい。
「あら、この国は広い方なんじゃない？」
「うーン、上から見たコト無いからナぁ」

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