☼ ページ6
《過去》
奏波音の生まれた家系は鬼殺隊に入らないといけない家系だったため､4歳頃から厳しい修行をしていた
年齢など関係ないかのように辛い修行をやってきた｡毒に耐える訓練や､重いものを持って山を往復する訓練もやった
そして少しの年月がたち､基本の呼吸をやってみたところ､“炎の呼吸”が1番奏波音にピッタリだった｡そこからは炎の呼吸の使い手として毎日頑張っていた
だがいくら頑張ってもちゃんとした型を放てなかった｡｢自分にはなんでできないんだ｣と悔しく思い､その悔しさを修行にぶつけていた｡｢自分には向いていないんだ｣と辛くなることもあった｡けど誰が見ても凄いと思うほど努力していた
そんなある日､｢こんな感じで自分は動きたいんだ｣と思いながら刀を振るったところ“暁の呼吸”が誕生した｡炎の呼吸と似たような技があることから､炎の呼吸の派生だと思われた
暁の呼吸が誕生してからは早かった｡今までの出来が嘘だと思うくらいグンっと力をのばし､ずば抜けた力を発揮した
あと1年たったら鬼殺隊の最終選抜に行けるとなった頃､先に鬼殺隊となった弟が､任務中に神に殺られた｡そして､父親から｢鬼殺隊じゃなくて神滅隊にならないか？｣という話をされた
その話を聞き､｢絶対に神滅団になってやる｣という思いで最終選別に行ける年齢になるまで､今よりもっと過酷な訓練を続けた
そして最終選別に見事合格し､奏波音は神滅団となった
今までの努力のお陰か､神滅団となってからは着々と位を上げていった
《家族構成》
父､母､兄､兄､弟､妹
☼*.｡｡.*☼☼*.｡｡.*☼☼*.｡｡.*☼☼*.｡｡.*☼☼*.｡｡.*☼
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶 | 作成日時：2022年9月24日 17時
