輝く月と薔薇の花 (ページ12)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:829 hit

あなたも一緒にいかがですか？ページ12

朝です(唐突)

実は言うとわたくしルナ、全く寝れてません。

まぁ寝れていない理由はわかりますよね、、、

「「ｚｚｚ、、、」」

この2人のせいです、昨日あんなにやめろと言ったのに二時くらいまでやめなくて、、、

で、寝不足です、、、

只今の時刻、午前六時ちょうど。こんな時間に起きる理由は今日は僕が料理当番だから。

でもですね、さっきから美味しそうな匂いが漂ってるんですよねぇ〜、、、

泥棒、、、？

まぁいいです、下の階に行きましょう、、、

移動中、、、

一応キッチンの扉の前に来ました。匂いはここから来ているっぽいです。

『、、、よし』

ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｨ、、、

「あら、ルナさん、おはようございます」

『あ、はい、おはようございます、、、？』

そこに居たのはこの家の大家さんのハロさんでした。

『あの〜、、、ハロさん、何故ここに、、、？』

「え？あぁ、うちのキッチン、何故か壊れてしまってここを貸してもらってたんですよ、その代わりと言ってはあれですが、皆さんの朝食を作っているんです」

『そうだったんですね、言ってくだされば手伝ったのに、、、』

「いえいえ、もう出来ましたし、よければあなたも一緒にいかがですか？今ならヨーグルトもつけますよ？」

『！！』

ハロさんのヨーグルト。

それは僕が人間の食べ物で初めて食べたもの。

とても美味しくて感動したのを覚えている。

『はい！一緒に食べましょう！』

「ふふっ、元気ですねぇ、元気なのはいいことですよ〜」

『え、あ、、、その、、、あ、ありがとう、、、ございます、、、』

「ふふっ(*´ｰ｀)」

「そういえばローズさんは？」

『夜遅くまで友達と恋バナしてて今はすやすや眠ってます』

「あらぁ、聞いてみたかったわ〜！」

『ハロさんも好きな人いるんですか？』

「ふふっ若い頃に大好きな人はいましたよ？まぁこの話はまた今度、、、ね？」

－－－－－－－－
リクエストがあればハロさんの過去編やります