J.WEST 恋愛短編集

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桃side
知らんかった。しげがそんな事を思ってたやなんて。






赤「俺かて、嫌やったよ。けど、望に別れようって言われたら、俺立ち直れへんくなりそうで…」






しげはずっとこんな想いを抱えて、俺が子供やから自分で辛い決断をせざる負えんかったんや。






「ごめん…俺、何も考えんと。しげを苦しめてたんは俺やったんやな。」






赤「やっと過去に出来るって思ったら、突然現れて。こないにかっこよくなってるやなんて、狡いわ！…ずるい、ｸﾞｽｯ」






「しげ、俺は今でもしげからしたら子供なんかもしらんけど、でもしげを好きな気持ちは変わらん。






これから先も絶対に。せやから、もう一度俺と幸せを考えてほしい。」






赤「…俺がどんな思いで、別れようって言ったか！でも望が好きなまんまで。今度こそ幸せにせんかったら許さん。」






「勿論。…ﾁｭ」






君ともう一度恋を…




ｰｰｰｰｰend




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ゆちゃんさん、いかがでしょうか？裏は入れずに書かせていただきました。
思ったのと違ったら、言ってください！


またリクエスト、お待ちしています！

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