J.WEST 恋愛短編集

嫉妬も好きの内 桃×青 ページ2

青side
桃「はまちゃーん！！構えーー！！」






また濱ちゃんなん？甘えるなら俺でもええやん。






桃「淳太ーー！」



黄「なんやねん！」



桃「淳太ーー！」



黄「だからなんやねん！」



桃「なんでもないわ！」






俺にはそんなに引っ付かんやん。






桃「親方！そんなに食ったらリバウンドするで！あ、もうしとったかww」



橙「うるさいわ！」






最近、望が俺に構ってくれへん。一応俺の彼氏やんな？
なんか涙出てきそう。






緑「流星？大丈夫か？」





「いや、望は甘えたやから。神ちゃんもごめんな。しげにまでちょっかいかけとるし。」





緑「まぁでもしげは、家ではウザイくらいくっついてくるから。今は我慢する。」






「俺、心狭いんかな？こんな事でモヤモヤして。」




緑「そんなことないで。俺もするもん。」






けど、望の言った言葉は俺の心を折った。






桃「やっぱ、濱ちゃんがええな〜。大好きやー！」






緑「流星！」


神ちゃんの俺を呼ぶ声だけが楽屋に残った。

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