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ep.11 ページ12

side桃
「いらっしゃいませー。」




女「すいませーん!」




「はい!只今!」






俺は、近所のカフェでバイトしとる。あ、流星も一緒にやで!






女「店員さん、かっこええですね!高校生なんですか?」




「えぇ、まあ。」




女「名前なんて言うんですか?」




「あ、えーと…」




紫「おーい、これ運んでー」




「あ、はい!」




紫「相変わらずモテモテで。」




「うっさい。助かったわ、はまちゃん。」






いえいえ、って言ってニカッと笑ったなで肩の店員。彼は濱田崇裕。このカフェの経営者で、俺と流星はほんまちっちゃい頃から、仲良し。
このカフェでバイトしたいって言ったら、喜んで受け入れてくれてん!






紫「なぁ望、なんかええことでもあったん?顔緩んどるで?」




「んぇ?あー、せやねん!新しい友達が出来そうでさ!そいつがな、めちゃめちゃ反応おもろかってん。」




紫「へぇ。ほな仲良くなったら、ここに連れてきてな。」




「おん!」




青「はまちゃん、やっほー。」




紫「おお、お疲れ流星!」




青「んー。着替えてくる」




「流星、はよせーよ!」




青「へいへーい。」






重岡…いや、しげ。明日の朝も挨拶したいな〜。どないな顔するんやろ?






そうと決めたら動くのが、のんちゃんやで!明日は頑張って早起きして、しげより先に学校着いたる!流星にも言わな。






次の日、ちゃんと早起きして学校に向かった俺と流星。流星はほんまに今にも寝そうな顔しとった。ほんま申し訳ない。






しばらくすると、しげの声が。さぁ、今日の君はどんな顔を見せてくれるのかな?

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こーと - 更新お願いします! (2019年7月11日 20時) (レス) id: cc20f521aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歩み | 作成日時:2018年1月21日 9時

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