失神回数〘７〙 ページ7
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『いた』
任務から帰宅した五条を見つけたAはわたあめを手にちょびちょびと距離を縮めていくも五条の圧倒的〘美〙オーラにより圧死されそうになり壁に額を当て平常心を保つ
『わたあめ…』
「そこで何してるんですか」
『 ナナミン！！』
「その呼び方はやめてください」
大人オブ大人の脱サラ呪術師 七海建人が現れた
『ナナミン助けてください。あの人の膨大な(イケメン)オーラに負けてわたあめ渡せないです』
「はぁ…呼び止めてすぐ渡せばいいだけでしょう」
『簡単にいかないのが現実』
「五条さん」
『ﾋｭｯｯｯｯ』
七海は躊躇なく五条をコール。
呼ばれた五条は振り向いて駆け寄って来るのと同時にAは七海の背中に身を潜めた
「何故隠れるんですか」
『保険です』
「七海の後ろにいるのってA？体調はもう平気？」
『(貴方を見なければ)平気です』
「よかった 急に鼻血出して倒れたからびっくりしたよ〜」
大丈夫なら安心したと優しい声に震えた
なんせ五条悟は顔以外にも声も反則的に良いのだ
「そうなんですか？」
『です。さっきまで赤血球達に謝罪してました』
「そうですか」
『いいんだよ、またなって言われた気がしました』
「自我持ちなんですね」
「それで僕に何か用事？」
頭に？を浮かべる五条に七海は私はこれで失礼とそそくさと逃げようとする
『ナナミン 私 死ぬ』
「渡すだけでしょう」
『ナナミン 私 死んじゃう』
「渡すだけ渡してすぐに退場すればいいだけです」
七海は頑張ってくださいと伝え
Aの前から離れいなくなる
Aは五条を直視出来ず目を閉じたまま
『せんせ』
「ん？」
『さっ、さっきは、その、ごめんなさい。
ご迷惑おかけしました わたあめ どうぞ』
キュッと目を閉じ腕だけを伸ばしてわたあめを差し出す
だが差し出すも一向に五条は受け取る気配がないのに不思議に思ったAは瞼を開くと
待ってましたと満面の笑みを浮かべ
わたあめを受け取り食べ歩いて行ってしまった
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「帰ってき……」
「五条先生に渡せ…」
「ちょっと どうし………A、アンタ」
『今は…こっち、見ないでほしい』
教室に戻って来たAは口元を手で隠し顔は林檎の様に真っ赤に染まっていた
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嘉代15(プロフ) - みるるさん» コメントありがとうございます！キュンキュンするようなお話になってるみたいで良かったです…！イラストとお話で五条×夢主の絡みをもっとキュンキュンなるように頑張って更新していきます！今後とも何卒お楽しみください！ (4月6日 0時) (
レス) id: 7e46238f32 (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - 苺香さん» コメントありがとうございます！ひぇっ…めちゃくちゃ嬉しいです🥹完全に自分好みで描いていたのでそう言っていただけてとても嬉しいですモチベ上がります…！！最近絵を描き始めたので更新かつまた載せますね！引き続き応援よろしくお願いいたします！ (4月6日 0時) (レス) id: 7e46238f32 (このIDを非表示/違反報告)
みるる - めっちゃ挿絵も作品も最高です！ただでさえキュンキュンするのにイラストをみてもっと情景が浮かんでキュンキュンしちゃいます！これからも頑張ってください！応援してます！ (4月6日 0時) (レス) @page9 id: c2172ce875 (このIDを非表示/違反報告)
苺香(プロフ) - 最近主様の作品にハマって、更新楽しみにしてる者の1人です！絵もお話も天才すぎて好きです❤️これからも応援してます！ (4月5日 17時) (レス) @page9 id: cc284c2617 (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - 素因数分解さん» ありがとうございます🩵久々にお絵描き出来て楽しかったです^^！引き続き頑張って参ります👍🏻✨︎ (4月2日 15時) (レス) @page8 id: 7e46238f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉代15 | 作成日時：2024年3月16日 0時
