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「あれ寝てる？」
「相当疲れてんのかな」
「担任がアレだしな」
「しゃけ」
「”嘉代先生”！！」
貴方『俺、寝てた…？』
「おう爆睡レベルでな」
「写真あるけど見るか？」
貴方『見せなくていいから後で消してくれ』
俺の前には、
禪院真希、狗巻棘、パンダ、乙骨憂太と
今年の1年の生徒がいた
憂太は心配そうに俺の顔を覗き込む
乙骨「……嫌な夢でも見てたんですか？」
貴方『なんで？』
パンダ「真希鏡」
真希「ンなもん持ち歩いてねぇよ」
パンダ「女子力皆無」
真希「よし、表出ろ」
狗巻「たかなー」
乙骨「まあまあ！」
顔になんかついてる感じか？
貴方『鏡見てくるわ』
今にも喧嘩が始まりそうな勢いがあり
逃げるように部屋を出た
背後には特徴的な白髪の長身の男
後輩の五条悟。
貴方『マジ？』
五条「嘘」
貴方『おい』
慌てて直そうとしたのにこのやろ
…あれから数年、悟･硝子は高専を卒業し、
悟は教師、硝子は医者の免許をとって医師へ。
1つ下の七海は、
1度呪術師から離れサラリーマンに。
でも数年して呪術界へと戻ってきてくれて
伊地知は、
五条の2つ下で七海の1つ下
現在は頼りになる補助監督へと就任した
そして俺は、悟の補佐として副担任となった
もう数十年経ったことに驚きが隠せない。
20代前半だった俺が30代となったのだ
今年で32歳だよ、アラサーじゃん…
すると悟はゆっくりと近寄ってきて距離が縮まる
いや、近くね？？
鼻と鼻が触れ合うぐらい迫ってきて怖いんだが
貴方『どした…？』
五条「”泣いて”た？」
貴方『え？』
五条「目元赤いから」
あぁ、だからさっきパンダが鏡とか話してたのか
貴方『さぁ、さっきまで寝てたから
欠伸で涙出たんじゃね？』
五条「ふーん…」
あの頃の夢見て泣いてた
なんて言えたもんじゃねぇ…
五条「A」
貴方『ん？』
悟は目隠しを外し俺を見つめる
五条「辛かったら辛いって言いなよ」
貴方『…！』
五条「その時は僕がAの面倒見てあげる」
貴方『ぶっあははっ なんだそれ』
急に真面目な顔にて何言うかと思えば…
昔のコイツなら絶対言わなさそうな台詞
成長してんだな悟も。
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もすす(プロフ) - これからも楽しみにしてます！ありがとうございます！ありがとうございます‼︎ (8月24日 12時) (
レス) @page48 id: 0f697efc31 (このIDを非表示/違反報告)
瑞瘡紅千樹 - あぁぁ！！！！ありがとうございますぅぅ！！！！これからも楽しみにしてます！！！！ (8月24日 6時) (レス) @page48 id: 43fa893d9e (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - 面白かったです！ (8月12日 10時) (レス) id: 8c70df45d4 (このIDを非表示/違反報告)
瑞瘡紅千樹 - 完結ｯｯ！！！！最ｯｯｯ高でした！！！僕のQも受け取って下さり……！！本当に最高なお話でした！！！……もし、良かったら番外編とか…宜しいでしょうか？|´-`)ﾁﾗﾘ 本当に楽しませて頂きました！！これからもずっと応援してます！！！ (8月12日 8時) (レス) @page47 id: 9d24992ef8 (このIDを非表示/違反報告)
春爛漫(プロフ) - コメント失礼します！面白かったです！！自分的には本編めっちゃ描いてほしいです！！！！！！！マジ尊すぎて、控えめに言って超最高。 (8月11日 23時) (レス) @page47 id: 5a51d4644d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉代15 | 作成日時：2023年7月13日 0時
