俺は、辞められない【呪術廻戦】

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貴方side




夏油「日程ずらして良かったんですか」



貴方『珍しいな傑が心配してくるなんて』



夏油「私はいつも心配してますよ」



貴方『嘘つけ寝言は寝て言え』






僅かな時間で後半のスケジュールを明日の朝始発の飛行機で帰省に変更し今日泊まる1日分の宿泊を人数分(七海、灰原追加で)手配を終えやっとひと段落着いた。





貴方『傑。悟(アイツ)に仮眠取るように伝えてくれ』


夏油「伝えたんですが問題ないと断られてしまって」


貴方『そこはもっと粘れ
後お前も今のうちに仮眠とっておけ』





ホテルのキー渡して強引に部屋に誘導する





夏油「ですが…」


貴方『日頃のお前らのおかげ(せい)で耐久性はある。いざと言う時にお前らが不調じゃ困るんだよ』


夏油「……分かりました」





貴方『悟。交代だ』


五条「俺は問題ねぇよ」


貴方『うるせぇ先輩命令だ』


五条「…へいへい」





傑と悟がホテルの中に入っていく姿を確認した後
黒井さんと天内さんに声をかける




貴方『2人はどうします？ホテルで休むことも出来ますし行きたいところがあれば連れて行けますけど』


天内「水族館！」


貴方『わかりました 黒井さんも同行しますか？
もし疲れていたら部屋で休めますが』






黒井さんは一瞬天内さんの表情をみてから






黒井「では私は部屋でお休みを頂いてもよろしいでしょうか？」


天内「くっ黒井…！お主来ないのか…！？」


黒井「はい！では久良様、
理子様をよろしくお願い致します！」





なんだ妙にテンション高いというか
黒井さんもキーを手渡しそそくさに行ってしまう





天内「黒井ィィ…！」


貴方『私と2人で良かったですか？
悟か傑呼びます？』


天内「いっいらん！！2人で良い！！」


貴方『分かりました』




水族館となればここからだと車でも結構かかるな




1度砂のない場所に移動し
コンクリートに呪文を書く





貴方『私から離れないでください』

天内「わっ分かった！」





瞳を閉じて集中する。





貴方『”ファストトラベル”』



フィンガースナップをして
その場から水族館へと飛ばした。


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Aさんに聞いてみたQ&Aコーナーその1

Q．Aさんのoffの過ごし方は？

A．温泉でリフレッシュ！と言いたいが休みの日も常に悟、傑辺りに邪魔をされるのでoffの状態がまずない。

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