俺は、辞められない【呪術廻戦】

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旅のしおり
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2日目

︎︎︎︎︎︎☑︎9:00 五条･夏油･A･天内 沖縄到着

︎︎︎︎︎︎☑︎11:00 黒井救出 拉致犯捕縛

︎︎︎︎︎︎☑︎12:00 尋問終了

◻︎13:00 海水浴 七海･灰原 沖縄到着(now！)

◻︎15:00 沖縄発

◻︎18:00 東京着 高専へ避難

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3日目

◻︎11:00 天内賞金取り下げ

◻︎日没後天内同化

◻︎護衛完了

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貴方『とまぁ、
スケジュールとしてはこんな感じだな』


七海「よく1日でこんな日程組めましたね」


貴方『時間が押しまくってるからな
無理矢理でも詰め込んでやらないとって
おかげで貴重な睡眠が無くなって胃が痛ぃ…』


灰原「大丈夫ですかAさん！？」


七海「……無理しないで下さいね」


貴方『この優しさを
あのクソガキ共に共有してやりたい』





胃を擦りながら
2人分コピーしたスケジュール表を渡す





貴方「話を戻すが、
2人には基本的にここ周辺の警備を頼む。
呪霊がいて襲いかかってこない時や
人に危害を加えなければ祓わなく(スルーし)ていい。逆に不審な奴いたら尾行するなり観察、写真とってすぐ共有してくれ。場合によっては足留めもお願いすることもある」


七海「分かりました」



貴方『極力戦闘も避けるし、怪我はしないと思うが俺達が予測しないことが起きることもある。入学早々申し訳ないが七海、灰原頼りにしてるからな！』


灰原「はい頑張ります！！」





Aは2人の背中をポンポン叩いて笑う。

この業界は常に死と隣り合わせで
呪いを見えて戦える人間は数少ない

でもそれでも高専に入学して入ってきてくれて任務も引き受けてくれるこの子(後輩)達のサポートをするんだとAは決意する。





灰原「所でAさん」


貴方『どうした？』


灰原「このスケジュールの
”海水浴”ってなんですか？」


貴方『あー、それか。
今の時間海で遊んでんのアイツら』


灰原「いいなー海！」




貴方『終わったら少ししかないが
海行ってもいいぞ せっかくの沖縄だしな』


灰原「ほんとですか！？やったね七海！」


七海「いえ私は結構です」


灰原「えぇー！！」



貴方『七海は直射日光とか苦手そうだよな』


七海「人混みが多い所は好みません」


貴方『そっちかよ』



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