42日目 ページ42
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貴女side
次の日、アホ毛は何事も無かったかのようにだちと話している。
記憶は”消した”し怖さは消えたろ。
呪霊の気配ももうない。
はー、睡眠時間が3時間も削れた。
呪霊祓いに時間をくっていた。
今日は特に指定なく範囲は限られているものの自由行動らしい。
めんどくせぇし近くで抹茶ティラミスでも買って即旅館で寝るか
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で?
貴女『なんでお前らいんだよ』
片岡「いいじゃない皆で行った方が楽しいし」
私はァ1人でェ行きてぇんだよ??
なんで着いてくんだよォ
矢田「金喜さん何買う??」
貴女『伊藤久右衛門宇治てぃらみす』
岡野「美味しそう…」
貴女『いったろどっか行け』
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貴女『だーかーらなんで着いてくんだよ』
片岡「金喜さんと一緒に行きたいの」
貴女『はぁ?』
前原「そーゆっこと!」
貴女『なんでチャラ男もいんだよ』
前原「そんなこと言うなよ〜ほら磯貝もいるから!」
貴女『アホ毛も呼んでねぇしお前らも呼んでねぇおいきけや』
私なんかコイツらに振り回されてねぇか?
ガキにか?かぁ〜やってらんね〜
もういい無視無視
ってあいいこと思いついた
貴女『ジャージアイス7つくれ』
店員「店内でお召し上がりでしょうか?」
貴女『ああ』
店内「3000円になります!…あの、8人いるようですが…?(ボゾッ)」
貴女『私はいらねぇアイツらに奢りだ』
それでアイツらが食ってる間に逃げる(キリッ)
貴女『出来上がったらあいつらを呼んでくれ』
店の中で土産をみて楽しそうにしてる所をチラ見してこっそりと店から抜け出した
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木村「あれ金喜さんは?」
倉橋「あれいない〜!?」
前原「くっそー上手く逃げやがってぇ!」
すると店員は生徒に近づき
店員「お客様準備が出来ましたのでどうぞお席へ」
片岡「あの席って?」
店員「先程のお客様が皆さんにと話しておりまして7人分のジャージアイスをご用意致しました」
席について座るとおしゃれなグラスに入ったアイス
その中央には紙切れが置かれている
磯貝は気づきめくると
アイスで許せ
と記されていた。
この時磯貝はやはり金喜は皆と関わることを拒んでいると感じている中他のメンツはジャージアイスを口に運びめちゃくとゃうまと盛り上がっていた。
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嘉代15(プロフ) - 神凪 巫琴さん» わっ〜ありがとうございます!私神凪 巫琴さんの作品全て大好きです!!そう思っていただけて凄く嬉しいです!新作も楽しみしております! (2021年1月30日 16時) (レス) id: 2fa3f430cc (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - プスメラさん» コメントありがとうございます!オチはまだ未定ですので参考にさせて頂きます!応援よろしくお願いします! (2021年1月30日 16時) (レス) id: 2fa3f430cc (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - 人形師さん» ありがとうございます!続き楽しみにしていてください! (2021年1月30日 16時) (レス) id: 2fa3f430cc (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - あーるさん» ありがとうございます!続編でもなるべく多く更新できるよう努めていきたいと思います!応援よろしくお願いします! (2021年1月30日 16時) (レス) id: 2fa3f430cc (このIDを非表示/違反報告)
嘉代15(プロフ) - らむくん@ヴィル様の旦那さんになりたい人さん» あわわっありがとうございますっ!続編でも頑張りますので応援よろしくお願いします!! (2021年1月30日 16時) (レス) id: 2fa3f430cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉代15 | 作成日時:2020年12月19日 22時