【65時間目】 ページ42
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烏間side
イリーナ「無理に決まってるわ!第一この崖よ!ホテルにたどり着く前に転落死よ!!」
___やはり無理だ
2人に持って行かせるしか…
烏間「渚君,茅野さん済まないが」
振り向いたらさっきまでそこにいた生徒は誰一人いない
崖の方を見ると生徒は登っていた
「いやー崖は楽勝だけどさ」
「いつもの訓練に比べたらねー」
「ねー♪」
隣にイリーナ同様俺も驚いた
安全が保証できないのに対し彼ら達は行く気満々だ
磯貝「でも未知のホテルで未知の敵と戦う訓練はしてないから烏間先生難しいけどしっかり指揮頼みますよ」
寺坂「おお ふざけたマネした奴らにきっちり落とし前つけてやる」
殺せんせー「見ての通り彼らはただの中学生ではない
アナタの元には15人の特殊部隊がいます
さあ時間は無いですよ?」
………ふぅ……
烏間「注目!! 目標山頂ホテル最上階!!隠密潜入から奇襲への連続ミッション!!いつもと違うのはターゲットのみ!!
3分でマップを叩き込め!!19時50分作戦開始!!」
E組「おう!!!」
絶対に治療薬を手に入れる
待っていてくれ皆…!!
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とある場所では
??「ふぅ……ふぅ……ニンゲン……ニンゲン……アア クイタイ…ナア
オレヲ閉じ込めた"アイツ"を骨ごと血ノコラズ タベタイ…ナア」
片手に大鎌を誰かの血がベットリと染み付き
もう片方の手には誰かの血に染まった頭部を掴んみながら大鎌を床に引きずる音がその部屋に響き渡った
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貴女side
貴女『ッッ』ゾワァァ
得体の知れない何かを感じで掴んでいた岩から手を離してしまい転落しそうになった所
赤羽君がもう片方の手で私の腕を掴んでくれた
業「ちょっとヒヤヒヤさせないでよ…大丈夫?」
貴女『嫌な予感がしてねぇ…』
ありがとうとお礼を伝えまた崖を上がっていく
感じた"あれ"はなんなのか
その正体はこのホテルで明らかとなる
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蛞蝓 - やっとこ文スト出てきた!やったー! (2019年4月4日 19時) (レス) id: 20f7f2dcc0 (このIDを非表示/違反報告)
穂実(プロフ) - 次回がめちゃめちゃ楽しみです!!これからも投稿頑張ってください!! (2019年3月24日 20時) (レス) id: 677b3c59a5 (このIDを非表示/違反報告)
みるくれーぷ。 - 蛞蝓なんて問題出たの、、、?ていうか浅野くんも分かるって流石wwなんか中也のことが匂わせてきてるので凄い今後楽しみです! (2019年3月22日 1時) (レス) id: 830fe45671 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - なwめwくwじw (2019年3月21日 12時) (レス) id: e183043180 (このIDを非表示/違反報告)
音奏 - 明日、先輩の卒業式なのに、気になって眠れないです。 (2019年3月17日 21時) (レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉代15 | 作成日時:2019年3月15日 17時