4 はじめまして ページ4
いよいよ今日から本格的に部活開始♪
私とルナは、ダンス部のマネージャーになることにした。
あのあと、あからさまにボーッとしてしまった私を感の鋭いルナが気付かない訳がなく
ﾙﾅ「ねぇ！誰かがいい人いたんでしょ！どんな人？ねぇ、イケメンだった？？何年だった？？？」
なんて質問攻めされて
家に帰ってダンス部のマネージャーやるっていったら、ジョングクにあからさまに嫌な顔されるし
もぅなんなの！！
なんていいつつ、やっぱりあの人に会いたかった。
どんな名前だったのかな？
どんな声なのかな？
あの時分からなかったけど、何年だったのかな？
なんて、考え出したら止まらなくって
今更ながらに、あの人に一目惚れしたのだと気付かされる
そして、運命の？自己紹介の時間
昨日の夜、何言おうか悩みすぎて眠れなかった…
お陰でジョングクにはヘンな顔って言われるし
ゆひょんにはバカじゃないのって笑われるし
本当なんなの！
授業もまともに頭に入らず
迎えた放課後
ルンルン気分のルナとは逆に
ゲッソリしてるなんて言われた私
もう！そんなことはどーでもいい！
こーなったらアレだ、feelingだ←
ついに、あの人の番
TH「キムテヒョンです。今年で3年。テヒョン先輩って呼んでもらえると嬉しいかな
よろしく」
意外と素っ気ない…
なんて、またボーッとしてると隣のルナから肘でつつかれる
どうやら、私の番が来てしまったようだ
「ち、チョンAって言います！
どん臭いですが、お願いします！」
ﾙﾅ「初日の自己紹介で自虐入れてどーすんの！本当バカだなwww」
もおー！また貶された〜泣
5 衝撃のはじめましてTHside→←3 出会いTHside
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作者名：ぱくゆひょん | 作成日時：2015年5月9日 18時
