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2 出会い ページ2
今日から部活見学があるあしい
ﾙﾅ「ねっ！Aや！！ダンス部行こ！ダ・ン・ス・部♪」
と何故か下手くそなウインクをしてきたルナ
ﾙﾅ「ダンス部はねー、イケメン揃いだからね！
あ、もちろん！浮気なんかじゃないから！！勘違いしないでよ！！
Aの為だって〜♪」
今のルナが、軽くうざいなんて死んでも言えない
ﾙﾅ「グクオッパに会うの久しぶりだね〜♪
カッコイイし、優しいし、グクオッパと血が繋がってるなんて可哀想にwww」
そう、私はジョングクと血が繋がってるなんて本当に可哀想だと思う
きっとルナが思っているのとは違う意味で
ﾙﾅ「Aやぁ〜！ほら、早くっ！」
「わかった、今行く！」
ったく、いつの間にあんな遠くに行ったんだか…
体育館に足を踏み入れた瞬間
つい身体を動かしたくなるようなアップテンポな曲と共に
爽やかに踊るあなたが見えた…
「カッコイイ…」
単純にそう思った。
なんだろ、一目惚れってやつ？
まさか私がする日が来るなんてねw
名前すら分からないあなた
声すら聞いていないのに
どうして、そんなに私の心を掴んで話してくれないの？
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作者名：ぱくゆひょん | 作成日時：2015年5月9日 18時
